そよ風にころがる

今回は42冊16キロを背中にしょっていきまして、
こんなの持って帰るのはイヤだな……と思ってました。
このブログでも宣言をしてしまったので、不安で不安で。
でなんと、「一箱古本市」で完売を達成しました。
お買い上げいただきました皆様ありがとうございました。
最後の1時間は「100円均一」にしました。
ここで100円で売れたものを紹介します。
1・永六輔「あなたとどこかへ」(婦人公論付録 1971年)
2・飯島正編「映画の見方」(河出新書 S30年)
3・飯島正編「映画の見方」(中公新書 S29年)
4・プレヒト「演劇論」(ダヴィッド選書 1954年)
5・森秀人「埋もれた銅鐸」(紀伊国屋新書 1970年)
6・橋口譲二「まゆみさん物語」(情報センター出版局 1987年)
7・仲井戸麗一「だんだんわかった」(TBSブリタニカ 1992年)
  *完売だと思ったら、この本がとなりの箱に入っていて、
   通りかかった「だんだん物語」さんに買ってもらう。
8・江口寿史「THIS IS ROCK」(角川書店 H6年)
  *ちょっとこの本がじゃましていたかも。教育上よくない表紙。
9・山上龍彦「兄弟!尻が重い』(講談社 1993年)
10・西山正啓+阿奈井文彦本橋成一「しがらきから吹いてくる風」(リトルモア 1992年)
  *「阿奈井文彦」マニアがいると思ったのだが……
ことしも疲れたけれど楽しかった。これにおごれず今後も精進していきます。
それにしても完売した瞬間に春のそよ風が吹いてきて、カラッパコがころがったのは
このうえなく気持ちよかった。感謝!