買った本のことなど

・ヒナタ屋の「やまがら文庫フェア」は終わりました。
 日本ワインのお話し会も終わりました。
・25日(土)には「川口一箱古本市」に参加します。
 ほぼ、本の用意は整いました。近いから朝は余裕ができるなあ。
 天気も問題なさそう。さあ、どうなりますやら。

第1回 川口一箱古本市
日時 2013年5月25日(土) 11:00〜17:00
会場 川口神社
http://khitohako.blogspot.jp/

・26日(日)は、古書信天翁が参加する「東京蚤の市」に
 ちょっとお手伝いに行きます。いつも本はあまり買わないの
 だけれど、買い喰いでカネが飛んでいくんだなあ。

第3回東京蚤の市
2013年5月25日(土)〜26日(日)開催!
開催場所:東京オーヴァル京王閣
     東京都調布市多摩川4-31-1
http://tokyonominoichi.com/

          
・一箱であまり本を買わなかった反動からか、ここのところ古本を
 買ってしまっている。
・日本ワインのお話し会の前日に、所要で出かけることがあり、
 どこか古本屋に行こうと思い、浮かんできたのが大泉学園のポラン書房。
大竹昭子『眼の狩人』(ちくま文庫

 昨年、わらしちゃんの時に西荻窪音羽館 広瀬さんがインタビュー
 でおススメ本として紹介していて、気になっていたのだが、
 なかなか見つからなかった。
・『新編・谷根千路地事典』(住まいの図書館出版局)
新編・谷根千路地事典 (住まい学大系)

新編・谷根千路地事典 (住まい学大系)

 この本もあまり見かけない。執筆者である森まゆみさんと山崎範子さんに
 お会いすることになっていたのでこれも縁かなと思い購入。
 それに不忍に席を置きながら、谷根千のことをよく知らないので、
 勉強のために。
          
・19日はみちくさ市へ。「やまがらさんがみちくさ市に顔だすの珍しいね」と
 何人の方にも言われてしまった。そんなこともないんだけどね。
岡本喜八『ただただ右往左往』(晶文社
ただただ右往左往

ただただ右往左往

 岡崎武志堂から。岡崎さん、まけてくれたうれしい! くじは小吉。
 この間、岡本喜八の対談集『しどろもどろ』(ちくま文庫)を読んで
 おもしろかったので、この本を。平野甲賀の装幀がすばらしい。

鈴木翁二『オートバイ少女』(筑摩書房)と『こどものやまい
ふゅーじょんぷろだくと
オートバイ少女

オートバイ少女

こどものやまい (珈琲文庫 (5))

こどものやまい (珈琲文庫 (5))

 どすこいフェスティバルから。ここでもクイズ。当たって札入れをいただく。
色川武大『無職無宿虫の息』(講談社文庫)
 とみきち屋から。この本見たことなかった。ちょうど気分にぴったし。          
・そのあと、神田古書会館での「地下の古本市」へ。ここのチラシは旅猫さん
 が作っている。相変わらずかっこいい。
永島慎二『旅人くん』第1集、第3集(大都社
 ラマ社から。第2集をバラで持っていたのでちょうどよかった。状態は悪いが
 安かったし。
滝田ゆう『変調・男の子守唄』(学研)
変調・男の子守唄―下町望郷篇

変調・男の子守唄―下町望郷篇

 徳尾書店から。この本も初めてみる。美本で300円は安い!
・『序』1号、2号

 トマソン社から。詩の同人誌なのかな。珍しいものだと思う、記念に。
・「地下の古本市」は、いつもの古書会館と違って、見やすいし、わたしの好みの
 本が多かった。1年前だったらもっと買っていただろうと思うが、いまはね。
・そんなこんなで、川口一箱古本市にみなさん来てください。