・先日の川口ブックマーケットにてモンドブックスで購入。
むかし持っていたのに読まずに一箱で売ってしまった。
こういうことはよくあること(反省しています)
・和田誠が亡くなってこの文庫が妙に読みたくなっていた
ところでした。
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・60年代はまだのびのびとした明るさがあった時代だった
のだなあと、つくづく感じました。
・出てくる人物がいまとなっては著名人ばかりでその人々の
駆け出しのころの交流が書かれているのだから、
おもしろくないはずはない。
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・和田誠のいたライトパブリッシングのライバルである
日本デザインセンターのデザイナーから聞いたはなし。
新人のころは早めに出社して先輩デザイナーたちの机を
掃除して鉛筆を削ることが日々のはじまりだったと。
そんなことを思い出した。