大竹聡『ずぶ六の四季』(本の雑誌社)

 

・300ページの本だがすごく時間がかかって読了。

 酒呑み愛にあふれていた。三鷹駅南口のもつ焼き屋とか、

 店名が書いてなくてもあの店だとわかるお店がいくつか

 あってうんうんとなったり。鎌倉「ヒグラシ文庫」に

 行ってないなぁとか、神田「三州屋」が閉店していた

 ことを知ったり。吉祥寺南口の台湾料理屋「高雄」が

 出てきてわぁーっとなった。よく行っていたのに

 すっかり忘れていました。青菜炒めとか腸詰が

 美味しかったことを思い出します。残念ながら

 2009年に閉店しています(^^)