2007-01-14 冨士真奈美は好きな女優さんのひとりである。 今読んでいるのは、高橋徹「月の輪書林 それから」(晶文社) 2005年。そのなかで冨士真奈美の文章が引用されていて なかなかよかった。まあ、その引用された本は父親の回想記で いま手にはいるようなものではないが。わたしは冨士真奈美の本を探しにでた。 俳句をやっているのは知っていたが、小説まで書いているとは知らなかった。 チョイスしたのは冨士真奈美「身ひとつの今が倖せ 俳句のある人生」 (光文社知恵の森文庫) 俳句を題材にしたエッセイである。読むのがたのしみ。