冨士真奈美は好きな女優さんのひとりである。

今読んでいるのは、高橋徹月の輪書林 それから」(晶文社
2005年。
そのなかで冨士真奈美の文章が引用されていて
なかなかよかった。まあ、その引用された本は父親の回想記で
いま手にはいるようなものではないが。わたしは冨士真奈美の本を探しにでた。
俳句をやっているのは知っていたが、小説まで書いているとは知らなかった。
チョイスしたのは冨士真奈美「身ひとつの今が倖せ 俳句のある人生」
(光文社知恵の森文庫)

俳句を題材にしたエッセイである。読むのがたのしみ。