2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

蟹工船

・小林多喜二「蟹工船・党生活者」(新潮文庫)が 売れているとの新聞記事。ワーキングプアの現状が 蟹工船の世界に通じるという。 ・バウスシアターで映画「タカダワタル的ゼロ」を鑑賞。 若い人が多い。それも圧倒的に女性。あとはおじさん、おばさん。 ・…

菅原克己と高田渡の世界

・助っ人仲間のとも吉さんより、グループ展のお知らせを 送っていただく。 「硝子暖簾をくぐると……」 4人の作家が描く菅原克己と高田渡の世界内田かずひろ、山川直人、保光敏将、シバ【日時】 2008年6月3日(火)〜6月15日(日) 9日は休み 12時〜20時(最…

「日本の古本屋」で本を買う

・来年のカレンダーを3本抱えている。資料として「日本の古本屋」を 利用して古い図録を購入した。 ・会社のカネで古本を買うというのも気持ちのいいものだ。 どさくさに紛れて、好きな本でも一緒に購入しようかと も思ったがさすがにねえ。良心がはたらいた…

祝 デル・ピエロ得点王

・ユベントスのアレッサンドロ・デル・ピエロ33歳が、 セリエAの得点王。うれしいっす。

あたまの中に水谷豊

・ここのところ水谷豊の「カリフォルニア コネクション」があたまの中に 住み着いていてトイレの中やふとんの中でぐるぐる廻っている。 ちょっとテレビに出過ぎだ。 ・このままいったら映画「相棒」を観に行ってしまいそうである。 ・そんなことはどうでもい…

毎日新聞切り抜き

・5月11日(日)朝刊 コラムひとは「ブッククロッシング」日本代表の 財津正人さん。ブッククロッシングとは、読み終えた 本を公共のスペースなどに設けたゾーンにおき、読みたい 人は自由に持っていく。これをー本を旅立たせるーというらしい。 日本で根…

岡崎本で泣く!?

・カフェHの店長との会話 店長:「女子の古本屋」って読んでいると泣けてきますよねえ。 やまがら:えー、岡崎さんの本で泣くんですか!? ・岡崎武志「女子の古本屋」(ちくま書房)を読み始めたばかりだった。 でも、読み進んでいくうちに店長がおっしゃっ…

旅の記録・上

・古書ほうろうで特別鑑賞券を見つけて買っていた 「今夜、列車は走る」を観る。渋谷ユーロスペースのレイトショー。 ・いい映画は観る前から決まっているようだ。 なんといったらいいのだろう。ドラマらしくない。 ・感情を高ぶらせる音楽や笑わせる場面が …

祭りのあと

・一箱古本市WEEKが終わった。これだけの短い期間 多くの人と知り合い、はなしをしたことはいままでになかった。 ・ほんと自分の子供といってもいいような世代と共通の 話題ではなしができたというのはどういうことだろう。 ・高田渡のはなしだったり、往年…

下足番

・昨日は旭堂南湖さんのふるほん講談のお手伝いに 千駄木・旧安田邸へ。 ・旧安田邸は築89年のお屋敷。震災や戦災を間逃れて よくぞ残ったものだ。いたるところに使われている 大正ガラスがゆがみを持っていてそこがいい。 ・きょうはナンダロウさんがお席…

一箱古本市買ったもの編

・なんか書くことがいろいろあるのだが、とりあえず 「ファーブル昆虫館」の風景 「ぼろ舎」さんの箱。中央はひつじの店主。 雨が降ってきたのでかえるの雨具に着替えました。 ・さて一箱古本市2日目の購入リスト ・岡崎武志「女子の古本屋」(筑摩書房) …

ごめんなさい

・きょうは一箱古本市で専従スタッフとして「ファーブル昆虫館」へ。 なかなか雨があがらず屋内で開催。 ・「ぼろ舎」「楽楽楽楽楽堂」「岡崎武志堂」という個性的なラインナップ。 岡崎さんとははじめてはなしをさせていただきました。 気さくな方でよかっ…

ホットミルク

・明日は一箱古本市。わたしは「ファーブル昆虫館」で 10時から1時まで助っ人をします。 ・天気が心配ですね。まあ、始まるころには止んでいるでしょう。 ・そろそろホットミルクでも飲んで寝ることにします。

セクハラ文庫

・一箱古本市のことはつづく。27日に廻ることができたのは、箱をだして いたオヨヨ書林とGallery Jin +Classicoの2カ所。 ・Classicoの「みうら書店」は、酒とエロをテーマにした文庫本をだしている。 店主のことばがよかった。 酒は売れたんですが、エロ…