2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

酔っぱらいがおもしろい2

新聞の書評によると、有栖川有栖も自分を主人公に ミステリーを書いているという。明石散人だけではないのだな。 野坂昭如は、昭和30年代から朝酒を飲み続けていた ようだ。野坂昭如「文壇」(文藝春秋)2002年 によると。よく肝臓がもったもんだ。 学…

酔っぱらいがおもしろい

友人のF君が言い出したことば。酔っぱらいがおもしろい。 具体的に3人あげた。高田渡、野坂昭如、赤塚不二夫。 ひとりは昨年なくなって、もうひとりはリハビリ中、 もうひとりはずっと病院のベッドのなか。3人とも 原因は酒と思われる。共通していることは…

イヤな風景

内橋克人の「<節度の経済学>の時代」を読んでいたら イヤなことを思い出してしまった。 時は、冬の月末。夕方の5時はもう暗い。 ある大手企業の工場。 この企業は、3ヶ月前に大々的なリストラを発表 していた。工場の玄関口に作業服を着た20人ほどが …

戎のお兄ちゃん・つづき

よくカウンターだけの飲み屋があるけれど、 だいたい地元の常連さんしか客じゃなくて、 店主はうだうだとゴルフコンペのはなしなんか している。はなしに夢中で、わたしなんか 店に入っても注文も聞いてこやしねえ。 西荻窪・戎は、そうです焼き鳥屋です。 …

戎のお兄ちゃん

キムタクのドラマの影響であたまに白いタオルの 巻くことがはやった時期がある。いまだに 中央線にはこのてのものがみかけられる。 西荻窪・戎のお兄さん方はその点このタオルが 決まっている。それは何かっていったら、 仕事着なんだよな。かっこじゃないん…

たまには”ブルー”な日もあるぜ

どうにも仕事がうまくいかない。ここのところ とみにクライアントの流れが変わってきている。 時間は短く、カネは安く、品質は高く。 こっちの要望などなにも聞いてくれない。 ツメこんで仕事をしているから、ミスが多い。 毎日、後始末に追われている。悪循…

うらわ出身の3人の代表コーチ

数年前にうらわの床屋でばったりとサッカー少年団 の時の監督に出会った。監督はわたしのことを 覚えていなかった。 反町康治、大熊清、加藤好男の3人が新しい日本代表の コーチになった。奇しくも3人とも「うらわ」出身。 別に技術委員長の田嶋さんがうら…

続々々・本を買わない図書館

いやあびっくりした。中央線にバニーガールが乗っていた。 異様なことといったら。みんなすごい目つきで眺めていた。 いかれたおねーちゃんには見えなかったが、なんかの えげつないキャンペーンかね。「灼熱……」とかなんとか 書いたプラカードをぶらさげて…

続々・本を買わない図書館

日本点字図書館を取材して聞いたはなし。点字の図書や朗読を 録音したテープは、点字図書館に出向かなくても発送してくれる。 この発送費と図書館への返却の送料は、法律で決められていて 郵便を使うとタダなのだそうです。こんど郵政公社が民営化 されると…

続・本を買わない図書館

きのうのつづき。本を買わない矢祭町新設図書館。記事によると 「廃棄せざるをえない場合は町が処理する。」と なっている。ほんとにくずみたいなものは廃棄なんだろう。 けれども、たとえば同じ本が5冊も集まったらどうするのだろう。 わたしだったら4冊…

本を買わない図書館

本日の毎日新聞朝刊での記事。福島県矢祭町で 新設図書館を建設するにあたって、新たに図書を 購入する予算がなく、全国から本を寄贈してもらう。 と町長が宣言したとある。おもしろい。 送料は送り主負担。うん、ここがミソだな。 悪しき平成の市町村合併に…

大友克洋のキレイな本ー2

きのうのことでひとつ訂正。手塚治虫は、石ノ森 章太郎にもライバル心を持っていました。 それは、昨年10月のNHK教育TVの 「私のこだわり人物伝」で立川談志が 指摘していました。失礼いたしました。 昨日ブログを書いてからふとんの中で 妙にこのことがひ…

大友克洋のキレイな本

かの手塚治虫が「ユリイカ」の大友克洋 特集号でライバル心むき出しで文章を 寄せていた。手塚治虫がライバルと 意識していたのは、わたしが知る限り 水木しげるとこの大友克洋だけである。 水木しげるは、手塚治虫と初対面の時にぞんざいな扱いを 受けて嫌…

Bチームのキャプテン

サッカーのはなし。小学校の時、サッカー少年団に入っていた。 最上級生の6年生。6年生は11人だった。そのなかでわたしだけ Bチームだった。Bチーム……野球でいうなら2軍。 Aチームのユニフォームは黄色。Bチームはブルー。 同級生でひとりだけ違う色の…

自分が主人公

明石散人という作家は、謎めいていて覆面作家とも いわれている。また、複数の人が書いているとも。 すごいのは、自分を主人公にして小説を書いていると いうこと。それもスーパーマン。語学堪能、知識豊富。 まだ、むかしの本は、鳥玄坊なる脇役を抱えてい…

永沢光雄の短編集のつづき

永沢光雄には、優れたノンフィクションがいくつもある。 この本もその類いだと思って購入した。 永沢光雄「すべて世は事もなし」(筑摩書房)2001年 そうしたら短編小説集だった。へえ、こんな本も書くんだ。 筒井康隆風な不条理。とはいってもどこか生…

永沢光雄の短編集

三日ばかりお休みさせていただきました。 あたまをリフレッシュしたとまではいきませんが、 これからもよろしくです。 永沢光雄とは同い年です。ほかに同い年の作家は 知らないのであるが。あれがこうなって、こうだから こうなったんだ。というような、歴史…

加東大介は文章がうまい

今日の毎日新聞の夕刊に関川夏央が「なぜ、七人の侍は 何度見ても飽きないか」と考えることがある、といっている。 なんでだろう。わたしも5回ほど観ている。 「七人の侍」の7人の本を読みたいと思っていた。 志村喬は、むかし読んだことがあるのだが、ブッ…

最近の図書館の本

いま図書館から借りて読んでいるのが 中沢新一「アースダイバー」(講談社) 内容的にわたしの好きな要素ー地図、考古学、民俗学ーが 網羅されており、こじつけでもあるがミステリアスであり、 すぐにでも読みたくなった本である。 本屋でみつけて買おうかな…

ブログをはじめてからの雑感

今日で46日目。いやはや、自分としてはよく続いたものである。 ブログを始めてから変わったことがある。 それは、「日記」がつけられなくなってしまったこと。 そんなにこまめにつけていたわけではないのだが、 日記→ブログに変わってしまった感がある。 …

またしてもイビチャ オシムのこと

ヒデの劇的な引退表明。ヒデらしいね。 なにかに似てるなと考えて思い出したのが、 エリック カントナだった。俳優になるとかいってサッカーを やめたんじゃなかったけ。引き際の美学ってやつですね。 エリック カントナが辞めてフランスはW杯で優勝したのだ…

生で観られた登川誠仁

先輩のHさんがいってたこと。 「これからの日本の音楽ははじっこ音楽だ」 はじっこ音楽とはなにか。日本のはじっこ。 それは、津軽と沖縄を意味していた。 最近の民謡は、パフォーマンスというかたちに 変わって生きつづけているように思う。 ただし津軽と沖…

生で観たかったマルセ太郎

以前、マルセ太郎の「浅草のはなし」というライブ映像を 観たことがある。最初は聞き取りづらくて、耳に神経が 集中していたが、そのうち引き込まれていった。 マルセ太郎の自伝を語っているのだが、落語とも違い、 一人芝居とも違う。淡々と仕草を交えては…

龍馬と経済

長崎のビューポイントのひとつに「亀山社中」がある。 ブーツだけの像があるのだが、ここからブーツの中に 足を入れて眺める長崎港はみごとである。 海風がここちよいのだ。「亀山社中」は龍馬がつくった 日本最初の商社といわれているが、龍馬と経済を 結び…