2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

知るを楽しむ

・NHK教育テレビの「知るを楽しむ」は好きな番組。 今日は久世光彦で、あしたは宮本輝。 ・このブログはおもいつくまま、つまらないことを 中心に書いている。 ・その1……相当むかしだが、虎ノ門に久世光彦の 表札のある家を見つけたことがある。 ・その2………

装丁は可愛いが、中身はスゴイ!

・百瀬博教が亡くなった。 あれは「週刊宝石」だったか、 本についてのエッセイが連載 されていてよく読んでいた。 その当時、わたしは千葉の市川に 住んでいて、市川出身の百瀬の 連載はみじかに感じ楽しめた。 ・テレビ神奈川だったかな、若いあんちゃん …

にんじんとねぎ

・1月いっぱいで吉祥寺の市民農園の契約が切れるので、 あと片付け。残っていたにんじんとねぎを抜いて、整地。 ・土に二年間ありがとうございましたとこころのなかでつぶやく。 収穫したにんじんはピクルスにした。ねぎは夕飯の湯豆腐に。 ・古本屋によっ…

チチチ、レレレ、ビバチレ

・寒かった。非常に寒かった。 完全防備していったのに。 国立に行ってきました。 岡田ジャパンの初陣。 ・はやくも明るいブルーの グッズが売られている。 売り上げはいまいちのようだ。 夏とちがって売店の行列も短い。 清酒「鬼ごろし」の熱燗紙パック¥…

ローラとメモリー

・きのうのつづき。守口の事件は、軽く考えられているようだ。 新聞やテレビでの報道を見ると。いま自分の意見がまとめられ るわけではないが深く思考していきたい。 ・田中小実昌「かぶりつき人生』(河出文庫)を読了。 どこまでがフィクションでどこから…

1月23日

・守口の事件には憤りを感じる。 人間としてこのことをどう受け止めていけばいいのか。 ・メディア特にテレビは普段のおちゃらけた報道はしないでほしい。 ワイドショーは効果音を使って視聴者をあおったり、再現ドラマ なんてものはやめてくれ。

永島慎二雑記33

・結局、神保町の三省堂に「上州と横山大観」(みやま文庫)を 探しに行く。しかし見つからず。 ・久しぶりにヒナタ屋でランチ。あいかわらずチキンカレーがうまい。 ・店主と歓談してから、仕事へ。いつものサービス出勤。 ・みみっちいはなし。題して神保…

みやま文庫

・こんやは冷えています。寒いっすよ。 ・みやま文庫「上州と横山大観」という本を探している。 どうもこのみやま文庫は群馬の郷土出版社で会員制を引いて 本を発行しているようだ。 ・ホームページがあるわけでないので、よくわからない。 ネットで検索をか…

みなさん初雪ですよ!

・午前1時に駅に着いたのですが雪がパラパラと 降っていました。初雪ですね。 ・去年は雪が降らなくてハラハラしていましたね。 ・スキー場も雪がないようですね。群馬県谷川岳の 天神平が135cmですからね。びっくりです。 時期的に300cmぐらいあって…

野良猫がうるさい

・ここのところ昼夜を問わず野良猫のなわばり争いがうるさい。 ・先日入った横浜・野毛の「クロスロード」でフリーペーパー 『黄金町ラッシュ』の創刊号をもらってきた。 ・巻頭のスペシャル対談が興味深い。写真集「ハマのメリーさん」 の写真家/森日出夫…

かにめし

・昨日のNHKアーカイブスを録画して観る。 ひとつは「直木賞の決まる日」。1980年第82回の 中山千夏やつかこうへい、阿久悠などの受賞を待つ候補者 を追ったドキュメント。 ・当時31歳中山千夏とつかのインタビューは世間に つっぱっているのがおも…

イイ装幀本

・グッドウィルの事業停止命令。理由は違法派遣。 このような不正はどこから出てくるのか。 ・新興企業に必ずあるのが売り上げ至上主義。 企業は常に成長していなくてはいけない。 ・理想はそうであっても現実にはうまくいかないこと もある。そこに現場の無…

古本二景

・地下鉄銀座線の新橋駅改札横に小さな古本屋ができていた。 名前は「徳本堂」。文庫本が200円。単行本は定価の半額。 それに例の「マンガショップシリーズ」が新刊で 定価の半額。「挑戦者AAA」(永島慎二作画・梶原一騎原作) があったが、900円だも…

猿のは臭せえ

・花村萬月のエッセイ「空は青いか」(講談社) を読んでいる。うん、うんってうなづき ながら。今日思ったんだけれども、 理論派ですね。小さい疑問でもおざなりに しないで、こうだからこうなるんだって、 解いてくれる。 ・そういうところが好きなんでし…

永島慎二雑記32

・ある方からいただいた年賀状が永島慎二の線画だった。 これがねえ、じつにイイ。説明のしようがないのだが。 ・自画像であろうかタキシードを着てたばこを手に もつ立ち姿。うーん。うまくことばであらわせないな。 ・フォトスタンドからタマ(隣りの猫)…

なつかしい古本屋

・府中の森にある府中美術館にて宮本常一「私の日本地図」展 を観に行く。東府中から歩いて行ったのですが、いやあ、 府中の森って広いですなあ。 ・展示はA1サイズぐらいのインクジェットプリントで 気が抜けてしまった。ちゃんとした銀塩フイルムからの プ…

いやはやなんとも

・高野慎三「つげ義春1968」(ちくま文庫)を読了。 1968というのは「ねじ式」が発表された年のこと。 ・この本で知ったのだが、滝田ゆうが「寺島町奇譚」は つげ義春に影響をうけて書いたとのこと。滝田のほうが年長だし、 意外だったなあ。それも…

ちょっと八王子まで

・八王子市夢美術館の「林静一展」を観に行く。 もうマンガ家というより、日本画家ですなあ。 ・ひとつわかったこと。林静一の描く女性は みんな横向きだということ。横顔だと なにかやっているしぐさがわかりやく絵に なりやすいんだろうな。 (一部子ども…

謹賀新年

・新年あけましておめでとうございます。ことしも おつきあいのほどよろしくお願いいたします。 ・福島正美「月世界2008年」(旺文社文庫)を 読み始める。この本を荻窪・ささま書店で見つけた ときに、2008年の正月に読もうと決めていた。 ・アポロ…