内掘弘「ボン書店の幻」（ちくま文庫） ボン書店の幻―モダニズム出版社の光と影 (ちくま文庫)作者: 内堀弘出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/10/08メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 27回この商品を含むブログ (62件) を見る 小川糸「かたつむり食堂」…

・秋も一箱の時にナンダロウさんからちらしをもらって 描かれているおやじのイラストを観ただけで吹き出しそうになった。 ・神保町は東京堂書店三階にて内澤旬子「おやじがき」 （にんげん出版）を買う。 ・漢字総ルビと紙質からか、子供の頃に読んだ週刊少…

・きょうはJリーグ最終戦を味スタに観に行く。 対戦カードは１６位J２陥落のかかるヴェルディと かすかな優勝の望みに賭けるフロンターレ ・話題性も対照的。体調不良だった関塚監督の来期復帰。 かたや服部、福西、土肥のレギュラー放出を決めた。 ・モチベ…

・いい本を読むとその作者のことを知りたくなる。 それで自伝などを読んでみるのだが、だいたいが つまらない。たぶん自分に都合の悪いことは 書かないからだと思う。 ・その点、近親者が書いた「わが夫」や「わが父」みたいな 人物伝はおもしろい。それも作…

・今回のみちくさ市への参加は、不要本の放出。 あふれだしていた本棚がずいぶんと片付いた。 ・都電の鬼子母神の駅前という絶好のスペース。 となりの研ぎ猫さんのお二人にはいろいろと 気を使っていただいて、ありがたかった。 いただいたやきとりのつくね…

・やっと帰って来た。わめぞのみちくさ市に参加。 きょうは写真だけ。 ・きょうは風があったがお天気はよかった ・ラインナップ。小林信彦１３冊、野坂昭如１１冊などなど ・都電鬼子母神前のすぐよこ ・うんちマークとハッチポッチの黄色い本 ・午後２時ご…

・例のごとく自転車で味スタに行く。今日は降格争い１６位ヴェルディ vsJ２降格の決まった最下位コンサドーレ。 こんな条件の試合を近くで観る機会もなかなかないだろう。 ・降格の決まったチームのサポーターってどうなんだろう。 という興味となにも失うも…

・四谷書房さんのブログを読んで気になっていた 池田晶子「人間自身 考えることに終わりなく」（新潮社）を 思いがけずブックアイランドで見つけて購入。 ・池田晶子のことばはどれも重い。こころの奥底にぐさりとくる。 それに比べて首相のことばの軽いこと…

・エノケン、ロッパ、金語楼なんて呼ばれた時代があったそうだ。 金語楼は、NHKのジェスチャーに出演していたのを覚えている。 ・エノケンはなんといっても「渡辺のジュースの素」のCM。 がらがら声で「渡辺のジュースの素です、もう一杯」と唱えていた。 子…

・山手線で新橋を通ったらSL広場に白と水色のシマシマ のテントが１０個ぐらい並んでいて、雨なのに 新橋古書市が開催されていた。 ・仕事の合間に時間を作って参戦。買いたいものもあったが、 ガマンする。 ・吉田篤弘「という、はなし」（筑摩書房）を読み…

・往年の時代劇俳優である大友柳太朗はいい短歌を残してくれた。 この秋をめづる心の湧く間なく起きて働きつかれて眠る ・仕事一辺倒の秋を過ごしているとこの歌を思い出す。 ・調べていたら同じようなことを２年前のブログにも書いていた。 変わらないなあ…

・このブログで古い思い出ばっかり書くという 悪い傾向が続いているが…… ・きょうは１９８０年のこと。この年プロ野球 日本シリーズは巨人対日本ハムで、初めての 後楽園決戦。いまと違って平和なもので当日券買って 圧倒的な巨人ファンのなか日本ハム側の外…

・「JINBOニスト」のことを書いたけれども、こんなのも あるんだね。「神保町・江戸文化歴史検定クイズ」。 ・これも神保町の駅前でもらった「神保町が好きだ！第二号」に 載っている。こちらは問い１０個で全問正解者の中から１０名に ５０００円の図書券、…

・久しぶりになにもない一日。ゆっくり過ごす。 ・『深沢七郎の減亡対談」（ちくま文庫）を読了。 １９編に渡る対談集。 ・対談相手に興味深いひとが多い。井伏鱒二、木山捷平、 殿山泰司、竹中労。 ・この対談相手のなかでひとりだけ会ったことが ある人が…

・先日、ある方から「ストレスたまってますねえ」って 指摘をウケる。どうもわたしのはなしが愚痴っぽいらしい。 ・これはいかん。きょうもサービス休日出勤なのだが、 出社前にストレス解消のため古本市をはしごする。 ・某古本市。ここはムチャクチャ安い…

・録画していたNHK教育テレビ「知る楽」の伊丹十三最終回を 観る。解説の白井佳夫が興味深いことを発言していた。 ・父親である伊丹万作「戦争責任者の問題」のなかのことばとして 黒船が来て開国したり、太平洋戦争が終わって民主主義になったり、 人間的な…

・昨夜も終電近くで帰宅。ここんところ殺人的 に仕事をこなしている。 ・きょうも休日サービス出勤なので、朝から憂鬱。 気分転換に憂歌団のライブCDをいつもより ボリュームを上げて聴く。ちょっとはすっきり。生聞59分 (紙ジャケット仕様)アーティスト: 憂…

・読みたくて探していた本を本屋の棚で見つけた時ほど うれしいことはない。 ・一度だけある古本屋でこの本を見つけた。巻末ページをめくると えんぴつで「非売品」と書いてある。なんてこった。 ・なんで読みたいと思ったのだろう。たぶん 「石神井書林目録…

・一箱のつづき。紙をテーマにした「紙綴り」さんの 箱にひときわ古い本が１冊あった。題名は「紙のはなし」。 奥付をみると昭和２１年発行となっている。 ・とびらページに印がふたつ。ひとつは忘れたが、もうひとつが 聞いたことのある名前だった。その名…

・秋も一箱古本市で購入したものを紹介しましょう。 ・あり小屋さん（ライオンズガーデン） 和田誠「３人がいっぱい１」（新潮文庫）昭和５６年 初版 ￥２００ 安藤鶴夫「寄席紳士録」（角川文庫）昭和４４年 再販 ￥３００ ＊なかなか魅力的な品揃え。他に…

・今回は秋も一箱古本市の助っ人としてライオンズガーデンの 専従スタッフをさせていただきました。 何回もやっているのにオープン前のミーティングはしどろもどろ。 ・やっぱお祭りにはチンドン屋さん ・やぎさんが作った立て看板。役に立ちました。 ・やぎ…

・「秋も一箱古本市２００８」は今度の日曜日です。 「秋も一箱古本市２００８」１０月１２日（日）１１時〜１７時会場は三カ所 ・宗善寺（根津駅より三浦坂上がる右） ・ライオンズガーデン（千駄木駅より三崎坂上がる右） ・光源寺（千駄木駅より団子坂上…

・久しぶりの土曜の休息日。ほとんどボーッと一日過ごす。 こうゆう時に本でもゆっくりと読みたいのだが、ただいま 読書スランプ状態。読みかけの本がごろごろころがっている。 ・神田神保町のおしゃれなカフェ「ヒナタ屋」のイベント告知。 １０月１１日（…

・家でブログを書いたり、ブログを読んだりしているときは、 だいたい酒が入っていて気分が高揚してイケイケになっている。 すぐにクリックしてしまう。 ・みうらじゅんのブログを読んでいて、無性にみうらじゅんに 会いたくなった。「寒空はだかカラフルロ…

・そうとうむかし、北海道旅行の資金を稼ぐ ために山梨の農家で住み込みのアルバイトをしたことがある。 ・その農家の２軒となりに黒駒の勝蔵の生家があった。 生家といっても当時のものが残っているわけでもないが。 近くに「黒駒の勝蔵生誕地」の石碑が建…

・こういうふうに書くとはじめてのおつかいみたいでかわいい。 きょうは仕事が一段落したので、千駄木・プーサンゴでおこなわれる 不忍ブックストリートの月１の茶話会にはじめて出席する。 ・T新聞Mさんの「新聞の出版広告」のはなしをうかがう。 ・伝統の…

・吉祥寺の古本屋「百年」でスタッフを募集している。 応募者への質問がなかなかです。 履歴書とは別に下記の質問に答えたものを添付してください。 ・今まで読んだ本で影響を受けた本とその理由 ・最近読んでおもしろかった本3冊とその理由 ・最近観た映画3…

・GWにいっしょに南湖さんの講談をお手伝いしたT吉さん。 T吉さんご夫婦と南湖さんのご縁でこのようなイベントが企画されました。 10／11（土） 『旭堂南湖・中川五郎』 会場／東京下北沢・レストラン＆バー「ぐ」 開場／18：30 開演／19：00 料金／前売2500…

・「ちくま」（９月号）の佐野眞一 テレビ幻魔館がおもしろい。 朝青龍の言動から通り魔を事件を読み解いている。 ・おもしろいから読んでみてください。ちなみにその前ページには なだいなだ 人間とりあえず主義の連載なのだが、こちらも 通り魔事件。こち…

・秋も一箱古本市２００８のお知らせ。 店主さんの受付開始、間もなくですいよいよ今夜０時より、一箱店主さんの応募受付を開始します。応募多数の場合は先着順となりますので、どうぞお早めにお申し込みください。メールソフトもびっくりしちゃうくらいのご…