2007-01-01から1年間の記事一覧

皆さま酔いお年を!

・デジカメを買った。カメラはオリンパス党なので、 ミュー830を買おうと思っていた。やっぱボディはブラックだよな。 ・吉祥寺のヨドバシに行く。いろいろと見てこころが動いた。 スクエアなボディのキャノンイクシィもかっこいいなあ。 ・待てよ!おれって…

古本無人販売所

・きのうのつづき。 ・下北沢、池ノ上あたりの古本屋を廻る。 スズナリのならび古書ビビビ。 ・いまはなき神保町文省堂書店の壁を思い出した。 住宅街のなかの古本屋さん。 ・農家の庭先にある野菜の無人販売所のシステム。 ・<昨日買った本> 高橋治「絢闌…

恒例の年末お笑い

・笑って年を越そうと思って早や2年。ことしは 下北沢小劇場「楽園」に「だるま食堂VSオオタスセリの コント対決〜!その壱」。十分に笑って楽しめた。 でも、これをことばにするって難しいなあ。わたしには できない。 ・開演前に撮影タイムがありましたの…

Happy Holiday!

・仕事仲間のUさんが明日引っ越しをするという。 こんな年末に、夜逃げじゃないよね。 ・翻訳家のPさんと年末のあいさつ。「Happy Holiday!」 イギリス人には年始を祝うという感覚がないそうだ。 ・きのうのつづき。河野鷹思の装釘本。 小野金次郎「極楽の…

まだ断酒中です!

雑誌「アイデア 326号 2008年1月号」の特集は、 「河野鷹思ー本の仕事、雑誌の仕事」。1930年代から 活躍していたグラフィックデザイナーで多くの本や雑誌の 装釘をしている。松竹で仕事をしていたので映画関係の本 や雑誌にかかわっている。北…

たぬき?

・澤地久枝「男ありて 志村喬の世界」を読み終える。 黒澤映画のことはさらっと書いてあって、戦前の映画や 芝居、テレビ出演のことなど、知らない志村喬がでてくる。 ・なつかしい明治のおとこを思い出させてくれた。どっしり していて骨太な性格。こういう…

ご機嫌まっすぐ

・そういえば三鷹の梅沢珈琲店のオリジナルブレンドは、 東向島の古本カフェ「こぐま」でも味わうことができます。 (「こぐま」には行ったことはありませんが……) ・きのう「アゲイン」で買った澤地久枝「男ありて 志村喬の世界」 (文藝春秋)を読み始めて…

土門拳展入場料100円也

・11月に収穫して陰干ししていた落花生をゆでる。ゆでピーナッツはうまい。 ・三鷹に行く。古本屋「アゲイン」へ。けっこういい本が買えた。 「梅沢珈琲店」でオリジナルブレンドを一杯。これもうまい。 ・はたけをのぞいてから、歩いて吉祥寺へ。 ・武蔵…

「写楽」っていつまであったんだっけ

・やっぱり仕事のことを日記に書いてもおもしろくない。 ・2週間ぐらい前に西部古書会館の古書店で「ぴあ」を 買う。1980年4月11日号。表紙は「影武者」。 ちょうど100号にあたるらしい。定価は150円。 ・雑誌「写楽」創刊告知の広告が載って…

もちろんジュース

・きょうもよく働いた。あさ、8時に家を出て川崎に納品。 11時半会社にいって、請求書を書きながら弁当を食す。 ・午後はその請求書を持って新橋へ。そのあと、病院へ。 治療が終わって、品川へ。4時間半の打ち合わせ。 ・疲れたのでスタッフと一緒にタクシ…

リメイクの傑作

・この2日間無理に仕事をしていたので、1年ぶりに有給休暇を とったのだが……。携帯にお客様からトラブルの電話。 家でゆっくりしていたのだが、ネクタイしめて印刷会社へ。 ・結局大きなトラブルにはならなかった。気分転換に映画を観に行く。 吉祥寺プラ…

カリンの実

・きょうの毎日新聞の朝刊にちらっと古本のことがでていたので コラム発信箱 「一冊の古本から」玉木研二 http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/ 連載なので明日になると記事が変わっているかもしれませんが。 ・あさ、吉祥寺から井の頭線で渋谷に…

色川武大文庫本の代償

・昨日は朝からぶっくおを2軒まわる。色川武大の文庫本を 4冊ゲット。歓喜。これがいけなかったのか。 ・そのあと不注意から腰を強打。這々の体で帰宅。 ・病院でレントゲンを撮ってもらう。幸いにも骨には異常なし。 ・きょうも仕事の予定がたんまり入っ…

きのうのこと、きょうのこと

・きのうは仕事で横浜へ。ホテルの前でひとだかりがしているので、 のぞいてみた。ACミランが泊まっているようだ。そのうちタクシーから 選手が二人降りてきた。歓声があがる。あとでネットで調べたら、 イブラハム・バとセルジーニョのようだ。それにしても…

歴史と民族の煮込み

千駄木の古書ほうろうでのイベントに行く。 「酒とつまみxモツ煮狂い」のトークショー。進行は南陀楼綾繁さん。 仕事で煮詰まったあたまを気持ちよくほぐしてくれた。 JINROのホッピー割りを飲みながら、馬のモツ煮を食す。 今日のタイトルはモツ煮狂いのク…

探していたCD

昨日のはなし。お茶の水のディスクユニオンで探していた2枚のCD を発見する。現物を見るのは2枚ともはじめて。一枚は、 高田渡「Best Live」3,300円。奇遇にも解説が田川律さん。 購入する。もう一枚が大村憲司「春がいっぱい」。こちらは4,400円。 ずーっ…

やさしい笑顔

・「書肆アクセスという本屋があったー神保町すずらん通り1976-2007」 (「書肆アクセスの本」をつくる会)が届いた。装丁がいいね(これも林哲夫)。 本のサイズといい、厚さといい丁度いい。そのせいか背表紙がきれいに見える。 ・漫画家の勝又進が亡くな…

ダカーポを買う

休刊になることを知って20年ぶりに「ダカーポ」620号を買う。 26年続いたのか。うん。 当時は「ポパイ」を始めとしてマガジンハウスが全盛だった。 「ダカーポ」の前は、「朝日ジャーナル」をよく買っていたんだな。 そのうち「本の雑誌」とならんで…

自分が見たこと、体験したことを書く

花村萬月「沖縄を撃つ」(集英社新書)を読んでいる。集英社新書では 「自由に至る旅」「父の文章教室」につづいて3冊目だ。 ともあれ沖縄を楽園扱いすう能天気には飽きあきしていた。わたしに 言わせれば過剰にもちあげるのも差別の一形態ではないか。<略…

へたくそ

きょうのタイトルは試合終了後に実家の父から来たメール。 いちばんぴったりかもしれない。

歩測の血筋

毎日新聞の金曜日は、立川志の輔「ピーピングしのすけのふしあなから世間」 というコラムがある。(コラムの名前を初めて知りました) きょうのタイトルは「伊能忠敬の血を引くキャディーさん」。 新作落語のタイトルかと思ったら。あらら。 先週の女子プロ…

小松政夫の好きな物

昨日のおはなし。大好物を買いに東京駅コンコースの売店に 行くも閑散としていてなにも売ってなかった。売り切れてしまったんだな。 と思い家に帰って、テレビニュースを観た。 あーそういうことだったんだ。 小松政夫が思いでばなしをどこかに書いていた。 …

地獄の索引づくり

林哲夫「古本屋を怒らせる方法」(白水社)を読み終える。 この本の「酔いざめ日記」のなかで 林サンは索引についてこうおっしゃっている。 ……それをざっと眺めれば、内容の半分は 読んだような気分になるのだ。 巻末にはちゃんと「人名」「古本屋」の索引が…

中央線名物

きょうも帰りの中央線はじんしんじこ。 神田で1時間ぐらい止まっていたんじゃないかな。 おかげさんで林哲夫「古本屋を怒らせる方法」(白水社)を じっくり読むことが出来ました。古本屋を怒らせる方法作者: 林哲夫出版社/メーカー: 白水社発売日: 2007/08…

東日本橋

東日本橋に行ったら、古本のリサイクル店をみつけた。 なんかあるかなあと思いながら、文庫棚を眺める。 ちくま文庫の「野坂昭如エッセイコレクション2 焼跡闇市派」が 400円だった。定価は税抜きで820円也。こういうお店は、 得てして文庫は定価の半…

ねこぶに強いマリーゴールド

・日曜日の毎日新聞に連載の海原純子「一日一粒 心のサプリ」をいつも 読んでいる。「買い物をしすぎる」のもストレスの一種らしい。 昨日、このブログで「仕事のストレスは古本で発散」なんて ことを書いていたが発散になっていないということか。 ・中央公…

国領・芦花公園・大塚・鬼子母神・目白・高円寺・三鷹

最近の傾向として仕事でのストレスを古本で発散している。 きのうも休日出勤。それもやりたくもない仕事なので、 こめかみはピキピキ。ということで、 きょうは古本の旅にでた(きょうもだろうが……) バスに乗って京王線・国領へ。国領ぶっくお。 文庫を2冊…

忘れる 覚えていない 記憶にない

うちの社長は65歳であるが、わたしより記憶力がよい。 社長室に呼ばれて、「あれはどうなった」なんて聞かれて 「あれはですね。えーっと」なんて引き延ばしながら なんのことか思い出そうとするのであるが、出てこない。 「あれがあれしたやつだよ」なん…

ちょっとはほめようか

今日は五輪代表の試合で一番よかったんではないでしょうか。 ちょっと前までは水野や本田圭が目立っていたが、いまじゃ 引き立て役。柏木の豊富な運動量はすごい。岡崎、李の2トップも なかなか。これにデカモリシが加わればいうことない。平山の影が 薄く…

小泊

冬の津軽を旅したことがある。五所川原から津軽鉄道に乗って 津軽中里へ。そこからバスに乗り換えて日本海に面した集落「小泊」 で降りた。冬の日本海は荒れていて海一面真っ白。強い北風から守るため どの家も板囲いがされていた。人は歩いていない。でもど…