2014-01-01から1年間の記事一覧

駆け出したい田舎道

・きょうは大瀧詠一の命日。ラジオ、テレビでははっぴえんどの特集が組まれている。 もう11時まで、動くこともできないのでブログを書くことに。 ・高校1年、ウチダくんが「風街ろまん」のレコードを持っていて、土曜日の学校帰りに ウチダくんの部屋に3〜4…

ことし読んだ本

・もうほんと、ブログを書かなくなってしまった。 いやあ書けなくなってしまった。書くことがないのか。 ・それにしてもひどい。ことし読んだ本のなかから、厳選して せっかくだから書き出してみようか。 「白夜の大岩壁に挑む」(新潮文庫) 「古本の時間」…

追悼 赤瀬川原平

・ああ、あの本があれば。題名も忘れてしまったが、神保町のことを書いた本が あって赤瀬川原平が美学校のことについて寄稿していた。そのなかで美学校が 終わって生徒と飲みに行くのだが、その飲み屋が「後楽」。 ・水道橋駅近く、三崎神社前にあった「後楽…

不忍ブックストリートの10年

・先週の土曜日は、夕方にミニ一箱古本市「助っ人さんの箱」の 箱=ワイン箱をカートに乗せて、えっちらおっちらとHAGISOへ。 ・この日は、HAGISOではジャングルユキさんの占いが行われている。 せっかくだからユキさんに占ってもらう。久しぶりである。 ・…

10/19 ミニ一箱古本市「助っ人さんの箱」

・不忍ブックストリートの10年展も半分を過ぎました。 イベントがまだこれからもあります。 「本と街と人」をつなぐ 不忍ブックストリートの10年展 * 2005年から谷中・根津・千駄木を舞台に本に関する活動を行なってきた不忍ブックストリート。 これまでのMA…

10/7 トーク「一箱古本市の魅力」

・一箱古本市が不忍ブックストリートで生まれたのが2005年。 それから10年が経ちました。秋の開催も含めてことしの春で 回を重ねること16回を迎えました。いまでは全国各地の ブックイベントで一箱古本市が開催され、その数は100ヶ所に ものぼるといわれてお…

ヒナタ屋 秋の古本と雑貨のミニマーケット

・毎度おなじみのカフェヒナタ屋の新しいイベントに参加します。 『ヒナタ屋 秋の古本と雑貨のミニマーケット』 9月24日(水)〜11月14日(金) 出店は☆駄々猫舎(古本と雑貨)☆marumania(革雑貨) ☆モンドブックス(雑貨と豆本)☆やまがら文庫(古本)です…

D坂文庫とみらい館大明一箱古本市

・大変長らくのご無沙汰になりました。ブログを書く気力は 十分あったのですが、体力がありませんでした。 ・さて、千駄木 往来堂書店では恒例のD坂文庫フェアが 開催中です。わたしの選書させていただいています。 D坂文庫 2014・夏 〜9月18日まで(予定) …

和田誠「ほんの数行」 (七つ森書館)

・最近、昼休みに千代田区立神田まちかど図書館によく行くようになった。 本よりもジャズのCDを借りにいくのが目的だが、先日ふと新刊コーナーを 見にしたらこの本が目に留まった。 ほんの数行作者: 和田誠出版社/メーカー: 七つ森書館発売日: 2014/05/21メ…

ミニミニカラー文庫「酒の店」東京編

・「ワーズワースの冒険」というテレビ番組を覚えているでしょうか。 1994年から1997年にフジテレビで放送されていた。ちょっと上品な こだわりの趣味と道楽の紹介番組。Wikipediaの受け売りです。 時代なのでしょうか、こういう番組がなくなってきた。似て…

東京蚤の市と川口一箱古本市

・不忍ブックストリートの一箱古本市も無事に終わり、 やっと疲れもとれた感じがします。ことしも助っ人さん、 店主さん、大家さん、広告主さん、いろいろな方々に お世話になりました。ありがとうございました。 ・さて、今週末は「東京蚤の市」です。前回…

5/3 一箱古本市二日目

・5/3 一箱古本市二日目。この日も青秋部長の赤い自転車を借りて 疾走しました。元石英書房さんの前を通って急坂を下る。風をきって 気持ち良い。道なりにに行くとよみせ通りになる。 ・戸野廣浩司記念劇場前に「とみきち屋」。早いね。D坂を上る。もちろん…

一箱古本市一日目終了

・きのうは一箱古本市一日目でした。 ・朝から晴れ渡るいい天気。降水確率0%がうれしい。 それにしても暑い! ・青秋部長号の赤い自転車を借りて、よみせ通りへ。 戸野廣浩司記念劇場前でニコニコ顔の御仁が第一声。 「オッセーヨ」。あのまだ9時20分なんで…

南陀楼綾繁『谷根千ちいさなお店散歩』

・大家さん廻り。これは新人の助っ人さんから出た要望だった。大家さんの 場所がわからないので連れて行って欲しい。一箱古本市を行うスポットは 10か所以上。このスポットを大家さんと呼んでいる。この大家さんの 場所に助っ人さんを案内しながら、谷根千…

第8回 やまがら文庫フェア

・どう? ケッコー、ヤバクね? みたいな(笑) もう告知しなくても、よくね? みたいな(笑) 酔っぱらったたどうでも、よくよくね? みたいな ア、ちがうか(笑) ↑ ちょっと、久住昌之「ひとり家呑み 通い呑み」 (日本文芸社)をまねしたくて。ひとり家…

池袋 みらい館大明 一箱古本市

池袋のみらい館大明一箱古本市があり、出店者募集中です。 みらい館大明は、元大明小学校の施設を引き継ぎNPOとして いろいろなイベントを行っています。 不忍の助っ人である太田さんがNPOの一員として参加されており、 お知らせをいただきました。 * 毎年…

第16回 一箱古本市: 助っ人さん募集

・ことしも不忍ブックストリートの一箱古本市の助っ人さんを 募集いたします。詳しくはこちらから ・助っ人さん顔合わせ会は、3月8日(土)15時30分〜です。 第16回 一箱古本市: 助っ人さん募集 http://sbs.yanesen.org/?p=3505 しのばずくん便り http://d.…

2014冬D坂文庫フェア

・告知が遅くなりました。夏冬年2回、恒例となりました 千駄木 往来堂書店「2014冬D坂文庫フェア」が始まっています。 ・往来堂書店 http://www.ohraido.com/ ・「D坂文庫」特設ページ http://www.ohraido.com/category.php?c=104 ・往来堂news(ブログ) ht…

「小さな古本市」 at 神楽坂temame

・mondbooks(モンドブックス)は、女性4人の古本ユニット。 不忍ブックストリートの一箱古本市では常連組。 ・このmondbooksのメンバーである飯川さん、ヨンネさんの 呼びかけで、「小さな古本市」が、神楽坂のtemameで 開催されることになりました。 「本の…

小林カツ代本

・料理研究家の小林カツ代さんが亡くなられた。あー。小林カツ代 自給自足作者: 小林カツ代出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 1996/11メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見る・小林カツ代「自給自足」(日本経済新聞社) 199…

水中書店に行ってきました!

・三鷹の新しい古書店がオープンしました。 今野さんの「水中書店」です。 ・遅ればせながら行ってきました。 ・三鷹駅北口を出ると過剰なイルミネーションがお出迎え。 クリスマスもお正月も終わったというのに、目がチカチカ してしょうがない。冬の夜はす…

雑司が谷選集検討会議と山口晃講演会

・18日(土)は雑司が谷ジャングルブックスでの雑司が谷選集 検討会議に参加しました。 << http://jbooks.exblog.jp/21547843/ >> ・これは雑司が谷と名の付いた文章を探してきて、1冊の選集と して本をまとめてみましょうというプランの検討会です。 ・…

一箱古本市日程と水中書店

・告知忘れてました。 * 不忍ブックストリート 第16回 一箱古本市 2014年4月27日(日)と5月3日(土・祝)2日間開催です。 また、この2日間を挟んだ前後に、不忍ブックストリートweekも予定しています。 * 不忍ブックストリート week 2014年4月19日(土)…

芸術新潮1月号「つげ義春」

・芸術新潮1月号は、つげ義春特集。見ものは原画で読む。 漫画ってだいたいが紙は悪いし縮小されているから、原画を 見ると細かいタッチや線描があまりにも綺麗なので驚く。 原画はA3サイズで書かれているのかな。 ・以前、府中美術館で見た「ねじ式」の原…

山野井本の魅力

白夜の大岩壁に挑む クライマー山野井夫妻 (新潮文庫)作者: NHK取材班出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/07/27メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る・NHK取材班「白夜の大岩壁に挑む」(新潮文庫) ・昨年の秋に千駄木の往来堂書店でこの本を…

ことしもよろしくお願いいたします。

・あけましておめでとうございます。 ことしもよろしくお願いいたします。 ・大晦日から三が日と仕事をしていました、 きょうだけ正月休みでやっと夕方になって疲れも とれてきました。 * ・昨年は、横浜黄金町たけうま書房のオープンに合わせて本を 置かせ…