ゴッホのひまわり


・きのうは千駄木映画保存協会へ「D坂美女狂想」を見る。
 初回だったが20人ぐらい入った。盛況である。
・改めて谷根千は、どういう成り立ちでいまがあるのかを
 教えてもらった。桜吹雪の映像がきれい。そこに美女が
 からんできてあやしい雰囲気だった。
・芸大の古田准教授のトークも短かったが岡倉天心のことなど
 谷根千の歴史が語られて興味深かった。
お茶の水にもどり、古書会館へ行きモンガ堂さんに会い、
 カフェヒナタ屋に顔をだす。
・久しぶりに東京堂書店へ。2階で高山宏「超人高山宏のつくりかた」を
 探すが見つからず、店員さんにたずねるとすぐに持って来てくれた。
 さすが東京堂。ぱらぱらめくってむづかしそうだが、買うことにする。
・3階にゆき、畠中さんに会う。いつも棚の構成を考えていらっしゃる
 ので関心してしまう。
・夜は、飲み会。ほんとうは5月に行う予定だった飲み会をわたしの
 わがままで50の誕生日に会わせてもらった。
・思いがけず、ひまわりをいただく。ゴッホのひまわりというそうだ。
 なかなか気品があっていいなあ。帰ってきて部屋に飾る。
・そうそう「やまがら文庫フェア」は7月31日(金)まで
 延長になりました。みなさま、ごゆっくりどうぞ。