秋も一箱古本市終了しました

・秋も一箱古本市は終了しました。
 お越しのみなさまありがとうございました。
 店主さん、助っ人さんお疲れさまでした。
・それにしてもことしは、時間の過ぎ行くのが早かったな。
 始まったと思ったら、えっもう終わりって感じ。
 それだけ楽しいということか。
          
・ここ何回かの一箱は雨の心配ばかりしていたが、
 今回はまったくお天気の心配をせずに開催を迎えられた。
 これは本当に精神的にはよいことだった。
・9時半に古書ほうろうで、助っ人グッズを受け取って、喜多の園へ。
 早くも店主の北方人さん、ゆず虎嘯さんがお見えになる。
 大家の喜多の園さんにもごあいさつ。
・ベテランの店主だから、なにも言うことがない。楽させてもらいました。
          
・北方人さんは、春に続いて著作がでるとのことで並べられていた。
 原田さんとは同人だったそうだ。

「挽歌物語」作家原田康子とその時代
http://f.hatena.ne.jp/kozokotani/20110927071913

・ゆず虎嘯さんのラインナップもなかなかよい。売れそうな予感。
 わたしはまだ買う気モードに入っておらず、失礼ながらお二人からは
 買いませんでした。ごめんなさい。助っ人は塩元さん。
・11時開店。ここからは往来堂書店のとみきち屋が見えるのだが、
 すごいひとだかり。
          
往来堂書店は、脳天松家、パタリ口、とみきち屋。パタリ口のまめちゃんが
 ミニチュアの駅員の帽子をかぶっている。もう、パタリロにしかみえない。
・会社の同僚Uが早くも登場。きょうは気合いが入っているなあ。もうとみきち屋 
 ちくま文庫を買っていた。とも吉さんと3人で往来堂書店からアーリーバードへ。
・アーリーバードは、隠れ家的喫茶店。今回はじめて大家さんをお願いした。
 古本Tさんとロンドンピグさんの箱。ここもベテラン。助っ人のタムタムさんに
 久しぶりに会う。
・この往来堂書店→アーリーバード→光源寺って、道がわかりづらいといわれた
 けれど、迷いながらポイントを探すのがおもしろいんじゃないかな。
          
・春は震災の影響でスタンプラリーができなかったけど、こんかい復活。
 やはり、スタンプラリーがあると廻る楽しみが出てきますね。景品はほうろう、 
 信天翁往来堂書店で使える5%割引券。各店舗で1回づつ使えるという
 豪華景品になりました。これからも続けたいね。
          
・光源寺は、テントも張られて人でごったかえしている。盛況なのはよいこと
 なのだが、もうちょっとゆっくりみたかったなというのが正直なところ。
 トライアングル、books195で本を買う。
          
・Uと団子坂のそばやで昼飯を喰って、コシズカハムへ。四谷書房、文庫善哉、
 トカゲ文庫。たまのお店は、脳天ファミリー。ホームラン商店が少ないが
 なかなかな品揃えでした。
          
・助っ人さんの交代なので、喜多の園に戻る。交代に間に合わなかった。
・へびみちから三崎坂を通って、古書信天翁へ。ドンベーブックスで久世番子
 「平台がおまちかね」を購入。ドンベーさんは終わったら、そのまま小諸へ
 追分コロニーさん主催の一箱に行くという。バイタリティーあるなあ。
 となりはミウブックス。こちらも常連さん。
ジャングルブックスにもご挨拶。ジャングルさんも連日でイベントに参加する
 という。すごいなあ。いま考えるとジャングルさんではなしこんで、ほかの
 箱を見なかったことが判明。あっちゃあ。
・ザキ先輩も縁台に本を並べている。一冊欲しいのがあったがぐっとガマン
 しちゃった。
          
・古書ほうろうへ。朝霞書林が、いい場所に店をだしている。
 品揃えが一段とグレードアップした感じがする。東京物語のDVDには食指が 
 動いた。ちょっとだけ。もす文庫にもごあいさつ。BOEESもよかったな。
 寺山修司展の図録が500円ででていて、迷ったのだけど買わず。あとで後悔
 してます。
・武藤画伯が、500円で色紙に絵を描いてくれるという。わたしは「やまがら」で
 描いてもらった。色合いと文字とのバランスがいいんですよ。
 もう、家に帰ったらすぐに飾りました。
          
・ほら早いでしょ。ここでもう喜多の園にもどらなければならない時間。 
 もう一度コシズカハムに顔をだして、喜多の園にもどる。助っ人の駄々猫さんと
 甘夏さん、長縄さんがはなしこんでいて、わたしも加わる。
・そんな間に4時になってしまった。終了。助っ人グッズを持って、
 古書ほうろうへ。古書ほうろうから、恭太さんとPAシステム「しのばず吾郎」を
 タクシーで打ち上げ会場の八天将に持って行く。が、PAシステムが使えないこと
 がわかり、打ち上げ乾杯をしたあとに古書ほうろうに返却する。
          
・打ち上げはいつもどおりだな。帰りは、鴨ちゃんといっしょに山手線で新宿に
 抜けて帰宅。電車が込んでいて座って寝すごすことはなかったが久しぶりに
 立ち寝をしてひざがカックン!