・秋も一箱古本市は終了しました。
お越しのみなさまありがとうございました。
店主さん、助っ人さんお疲れさまでした。
・それにしてもことしは、時間の過ぎ行くのが早かったな。
始まったと思ったら、えっもう終わりって感じ。
それだけ楽しいということか。
*
・ここ何回かの一箱は雨の心配ばかりしていたが、
今回はまったくお天気の心配をせずに開催を迎えられた。
これは本当に精神的にはよいことだった。
・9時半に古書ほうろうで、助っ人グッズを受け取って、喜多の園へ。
早くも店主の北方人さん、ゆず虎嘯さんがお見えになる。
大家の喜多の園さんにもごあいさつ。
・ベテランの店主だから、なにも言うことがない。楽させてもらいました。
*
・北方人さんは、春に続いて著作がでるとのことで並べられていた。
原田さんとは同人だったそうだ。
「挽歌物語」作家原田康子とその時代
http://f.hatena.ne.jp/kozokotani/20110927071913
・ゆず虎嘯さんのラインナップもなかなかよい。売れそうな予感。
わたしはまだ買う気モードに入っておらず、失礼ながらお二人からは
買いませんでした。ごめんなさい。助っ人は塩元さん。
・11時開店。ここからは往来堂書店のとみきち屋が見えるのだが、
すごいひとだかり。
*
・往来堂書店は、脳天松家、パタリ口、とみきち屋。パタリ口のまめちゃんが
ミニチュアの駅員の帽子をかぶっている。もう、パタリロにしかみえない。
・会社の同僚Uが早くも登場。きょうは気合いが入っているなあ。もうとみきち屋
ちくま文庫を買っていた。とも吉さんと3人で往来堂書店からアーリーバードへ。
・アーリーバードは、隠れ家的喫茶店。今回はじめて大家さんをお願いした。
古本Tさんとロンドンピグさんの箱。ここもベテラン。助っ人のタムタムさんに
久しぶりに会う。
・この往来堂書店→アーリーバード→光源寺って、道がわかりづらいといわれた
けれど、迷いながらポイントを探すのがおもしろいんじゃないかな。
*
・春は震災の影響でスタンプラリーができなかったけど、こんかい復活。
やはり、スタンプラリーがあると廻る楽しみが出てきますね。景品はほうろう、
信天翁、往来堂書店で使える5%割引券。各店舗で1回づつ使えるという
豪華景品になりました。これからも続けたいね。
*
・光源寺は、テントも張られて人でごったかえしている。盛況なのはよいこと
なのだが、もうちょっとゆっくりみたかったなというのが正直なところ。
トライアングル、books195で本を買う。
*
・Uと団子坂のそばやで昼飯を喰って、コシズカハムへ。四谷書房、文庫善哉、
トカゲ文庫。たまのお店は、脳天ファミリー。ホームラン商店が少ないが
なかなかな品揃えでした。
*
・助っ人さんの交代なので、喜多の園に戻る。交代に間に合わなかった。
・へびみちから三崎坂を通って、古書信天翁へ。ドンベーブックスで久世番子。
「平台がおまちかね」を購入。ドンベーさんは終わったら、そのまま小諸へ
追分コロニーさん主催の一箱に行くという。バイタリティーあるなあ。
となりはミウブックス。こちらも常連さん。
・ジャングルブックスにもご挨拶。ジャングルさんも連日でイベントに参加する
という。すごいなあ。いま考えるとジャングルさんではなしこんで、ほかの
箱を見なかったことが判明。あっちゃあ。
・ザキ先輩も縁台に本を並べている。一冊欲しいのがあったがぐっとガマン
しちゃった。
*
・古書ほうろうへ。朝霞書林が、いい場所に店をだしている。
品揃えが一段とグレードアップした感じがする。東京物語のDVDには食指が
動いた。ちょっとだけ。もす文庫にもごあいさつ。BOEESもよかったな。
寺山修司展の図録が500円ででていて、迷ったのだけど買わず。あとで後悔
してます。
・武藤画伯が、500円で色紙に絵を描いてくれるという。わたしは「やまがら」で
描いてもらった。色合いと文字とのバランスがいいんですよ。
もう、家に帰ったらすぐに飾りました。
*
・ほら早いでしょ。ここでもう喜多の園にもどらなければならない時間。
もう一度コシズカハムに顔をだして、喜多の園にもどる。助っ人の駄々猫さんと
甘夏さん、長縄さんがはなしこんでいて、わたしも加わる。
・そんな間に4時になってしまった。終了。助っ人グッズを持って、
古書ほうろうへ。古書ほうろうから、恭太さんとPAシステム「しのばず吾郎」を
タクシーで打ち上げ会場の八天将に持って行く。が、PAシステムが使えないこと
がわかり、打ち上げ乾杯をしたあとに古書ほうろうに返却する。
*
・打ち上げはいつもどおりだな。帰りは、鴨ちゃんといっしょに山手線で新宿に
抜けて帰宅。電車が込んでいて座って寝すごすことはなかったが久しぶりに
立ち寝をしてひざがカックン!