立川キウイ『談志のはなし』

 

・立川キウイ『談志のはなし』(新潮新書)読了!

・これはもう何回も書いていると思うが、小津安二郎の映画を

 そんなに観ていないのに小津に関する本が好きで読む。将棋を

 ささないのに将棋の本が好きで読む。それと同じに談志が好き

 でもないのに談志関連の本をよく読みます。

・子どもの頃、テレビに出ている談志が面白くなかった。子ども

 だったからネタがわからず笑えなかったのかもしれない。でも、

 最近、若いころの談志の落語をラジオで聴いて「こりゃすごいわ」 

 と思ったことがある。なんていう演目かは覚えていないが早口で

 しゃべりまくる。どうも談志のよさがわかっていないのだと思う。

     *

・談志は破天荒だから、そういうことが書いてある本が面白くて

 好きなんだ。

・立川キウイは談志のもとで前座を16年も過ごしたひとでいちばん

 談志と長くいたそうだ。

・この本を読みだしたら止まらなくなった。昼休みに読んでいたら

 休み時間が知らぬ間に過ぎていたりした。久しぶりに読ませる本

 に出会った。