・あけましておめでとうございます(遅ればせながら……)
ことしはもう少し本を読もうと思っています。
・年末から正月にかけて2冊読みました。
結城昌治「森の石松が殺された夜」(徳間文庫)
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忌野清志郎「瀕死の双六問屋」(光進社)
- 作者: 忌野清志郎
- 出版社/メーカー: 光進社
- 発売日: 2000/09
- メディア: 単行本
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購入しました。
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・マイブックも3年目になりました。
・わたしは、レシートや映画・ライブのチケット半券などをマスキングテープ
で貼ってスクラップブックにしています。
・3冊並べて気が付いたのですが、知らぬ間に値上げされていたのですね。
2011年が¥324、2012年が¥340、2013年が¥370。毎年値上げですか!
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<公会堂を歩く その1……武蔵野公会堂>
・昭和39年(1964年)1月完成。日建設計工務、山下和正設計?
・この三角屋根がよいですなあ。
・タイポグラフィの素晴らしいこと。
・埼玉県には公会堂がなかった。浦和は、埼玉会館であり、市民会館
だった。大宮も市民会館。公会堂に興味ができたのは、北海道に行った
ときからだったか。小樽も、函館も古めかしい立派な公会堂が建っていた。
・そんな公会堂も近年、あっちこっちで建て替えられてきている。それ
ばかりでなく公会堂という名前も使われなくなってきている。たとえば、
江東区公会堂は「ティアラこうとう」。なんで、こうとうが漢字では
なくひらがななんだ。お役人が「えとう」って読まれてしまうから、
ひらがなにしようっていうことだと思うがね。「さいたま」といっしょ。
・ことしは、昔ながらの公会堂を訪ねて旅をしていきたいというのが、
年初の目標です。