・昨夜7時のNHKニュースで「平成の最後になにを食べるか」
なんてやっていて、ほかに伝えるべきニュースがあるだろうと
いかっていた。朝刊のテレビ欄みてびっくりしました。
民放はまだしもNHK総合。きょうはテレビ見るのお休みします!
・いくつもの点と点が線になってつながって物語が
見えてくるのは小説としてはあたりまえなのかも
しれないが、それにしてもひとつひとつのキーワード
のふくらませかたが見事。それに加えてこれでもかこれでもか
と加速する展開。
・水玉ちゃんにススメてもらった前作『64』にもおとらない
傑作です。
・山歩きで通る神社にいつのまにか常設の輪くぐりができている。
ここだけではないがどこに行ってもお守りが多種多様に増えたし、
おみやげコーナーまでできたところもある。神社がパワースポットと
呼ばれるようになってから変わってきたように思う。
・ほんといまの内閣「ふろやのおけ内閣」ですね。
・さて、年末から将棋に関する本ばかり読んでいます。
・そして大崎善生 『聖の青春』。これは400ページもあったけど一気読み。
どれも面白いなあ。『大山康晴の晩節』を読んだら、升田幸三のことが
知りたくなって。升田幸三を読んだら坂田三吉を知りたくなった。けど
なにを読めばよいのか。バンツマの映画は観てます。
・この『聖の青春』を読んだら、小池重明を知りたくなった。これは、
団鬼六の文庫がありますね。ははは、ほんと将棋倒しのようです。