またしても語録

毎日新聞によるとオシムは30日発表のアジアカップ日本代表
を決めたという。とうりおがけがで選ばれるかどうかが注目
されていたが。オシムのコメントがいいんだよ。

ぎりぎりまで考えているようでは、監督の仕事をして
いないことになる

客観性を持った選択をしたことが明白である。状況を
冷静に受け止め判断している。
これを読んで思い出したのがアメリカWカップ予選でのオフトだ。
サイドバックの都並にこだわり、けがをしていてもにも
かかわらず代表に呼んだ。当時の時代も、注目度もいまとは
比較にならないが。それだけ日本のサッカーが成長したのだ
と思う。このときの都並を書いた本が

狂気の左サイドバック (新潮文庫)

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