外は台風だし、ロードショーを見逃していた
「モーターサイクル ダイアリーズ」をDVDで観る。
この映画はチェ・ゲバラが南米をバイクで旅した実話を題材にしている。
正直もののチェがバイクを手放してから、歩いて
旅をはじめるあたりから強い意志を持ち始めていく。
今日のタイトルはラストシーンで同行の
アルベルト グラナートと別れる時の会話の一部だが。
この映画はそこのところをうまく描いている。
チェ・ゲバラが日本に来た時に、「広島に行きたい」との
要望が受け入れられず、滞在先の大阪のホテルを
抜け出して夜行列車で広島に行ったというエピソードが
ある。この映画を観ていてこのことを思い出した。
どこかにチェ・ゲバラの自伝が文庫であったと思うが
読んでみようか。
- 作者: エルネスト・チェ・ゲバラ,棚橋加奈江,角川書店装丁室
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
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- 作者: チェゲバラ,Che Guevara,高橋正
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1999/02/25
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