一箱古本市買ったもの編

・なんか書くことがいろいろあるのだが、とりあえず
 「ファーブル昆虫館」の風景


「ぼろ舎」さんの箱。中央はひつじの店主。
 雨が降ってきたのでかえるの雨具に着替えました。
・さて一箱古本市2日目の購入リスト
岡崎武志「女子の古本屋」(筑摩書房
 *いの一番に「岡崎武志堂」から購入。サインや
  わたしの似顔絵まで描いていただく。恐縮です。
荒俣宏監修「秘密の動物誌」(筑摩書房
 *「ファーブル昆虫館」の古本市から
五味康祐「雨の日の二筒(リャンピン)」(廣済堂文庫)
 *「楽楽楽楽楽堂」さんから。ほかにもみたことのない
  山田風太郎廣済堂文庫が数冊あったがガマン。
 
野宿野郎オリジナルトートバック
 *映画保存協会にて。実は30年程前に「野宿研究会」という
  サークルに属していてどっぷりと青春を謳歌していました。
  野宿ということばを聞いただけで目がうるうる。
堀江敏幸「雪沼とその周辺」(新潮文庫
 須賀敦子「コルシア書店の仲間たち」(文藝春秋
 *旧安田邸 モンガ堂さん。

  お嬢様の描かれたマンガ本二冊。きれいでカラフル。
  ふらふらのおとうさんにかわってしっかりと店主をしていました。
つげ義春「懐かしいひと」(二見文庫)
 田中小実昌「自動巻時計の一日」(角川文庫)
 田中小実昌「乙女島のおとめ」(集英社文庫
 草森紳一「しぐさについて」(ワニ文庫)
 深沢七郎「流浪の手記」(徳間文庫)
 芸術新潮 1994年11月号「特集 洲之内徹絵のある一生」
 太陽 1993年6月号「特集 植草甚一
 *オヨヨ書林前 ドンベイブックスさん。
  いやあ、すごいわ。これだけの品揃え。それも安い。
  まいりました。今回「古書ほうろう賞」と「最多冊数」を
  獲得されましたが文句のつけようがありません。
  打ち上げの時に売れた本のスリップを見せていただきましたが、
  これまたびっくりな本ばかり。