なんとなく

帰って来たやまがら文庫フェア 開催中!

・8日で公演が終わった水族館劇場
 印象的だったのは、千代次だか、麝香姫だかが断崖のほこらで嘆いて
 いるときにわたしの好きなブライアンイーノの「鏡面界」が流れてきたこと。

ザ・プラトウ・オブ・ミラー(紙ジャケット仕様)

ザ・プラトウ・オブ・ミラー(紙ジャケット仕様)

・それにしてもなになんだろう、いつもこころに残りながら
 水族館劇場のことをうまく表現できないのは。
・公演のときにいただいた「fishbone」に古書ほうろうの宮地さんが
 書いている文章の最後のことばにピンときた。

新参者を異分子として弾き出すので
はなく、なんとなく取り込みながら。

谷根千という町のことを言っているのだが、水族館劇場のことを
 言っているような気がして。「なんとなく」ってことばがいいんだな。