はじめて外市に行く

・きょうは朝5時に起きて、やまがら文庫の補充の
 ための準備。眠くて、挫折しそうになるがどうにか
 10時ぐらいには終わる。
・重い荷物を背負って、新宿へ。「私は猫ストーカー
 の初日舞台挨拶を見ようと思ってシネマート新宿へ。
 荷物はコインロッカーに入れる。
・甘かった。初回、2回目も満員。整理券は2週間も
 前から配っているんだから、観られるはずもない。
・せっかくだから、他の映画でもと思い、歌舞伎町へ。
 「グラントリノ」ははじまっており、「剣岳点の記」
 は歌舞伎町ではやっていなかった。
・ぶらぶらして神保町へ行く。ヒナタ屋に行くとたけうま
 書房さんがいらしていた。
・はなしをしながら棚を揃える。あと2週間。これでよし。
・たけうまさんが外市に行くというので同行させてもらう
 ことにする。行動力のないわたしは外市にははじめてだ。
・都営新宿線で新宿3丁目。乗り換えて副都心線雑司ヶ谷
 鬼子母神の横を通って、古書往来座へ。
・わめぞの皆さんをはじめ知った顔があっちこっち。棚にはりつくや
 集中してしまった。すごいなあ、品揃えが。
・朝はせどりの人達で相当混雑していたらしい。この時間にこれ
 だけ残っているとは。買った本は4冊。
田川律「男らしいってわかるかい」(晶文社
 bukuさんの棚。田川さんの本はもう一冊「まるで転がる石
 みたいだった」もあったが、「アメリカの鱒釣り」をパロった
 表紙写真が決めてとなってこちらを買う。1000円。
京都ふせん本シリーズ「京都で珈琲」(えい出版)
 古書現世の棚。200円。
「幻燈 7号」(北冬書房
 ポポダムの棚。300円。これは安い。
永島慎二「かかしがきいたかえるのはなし」(ふゅーじょんぷろだくと
 これもポポダムの棚。エッ、100円!
 どこかに難があるのかと思ったが別にない。うーん。
外市は充分楽しませてもらいました。Pippoさんに聞いて職場でもある、
 池袋古書館にたけうまさんと行く。
・池袋古書館はけっこう混んでいた。数々のお宝本を眺める。
・たけうまさんがせっかく池袋にいるのだからと八勝堂書店に
 お連れする。レコード古本の看板。ここは店の半分がレコードとCD。
 あと半分が文学を中心とした古本。それぞれ充実している。
・たけうまさんは戦前のものと思われるSPレコードを買う。
 音楽の幅の広さにおそれいります。
・腹も減ったので2人で串八珍で飲んで帰る。