花村萬月の集英社新書

・ここのところこころに余裕がなかった。
 秋は、毎年仕事がバタバタで今年は拍車がかかった。
・きょうやっとどうにかメドがついて、コンビニで
 ホッピーを買って一息ついたところ。
・そんなこんなで、告知しなくてはいけないことがいくつか
 あるが、それは明日に廻す。
花村萬月である。「俺のロック・ステディ」(集英社新書

俺のロック・ステディ (集英社新書)

俺のロック・ステディ (集英社新書)

・またかよ、とおっしゃるかたもいらっしゃるかと思いますが、
 おつきあい下さい。

山内テツがフリー、そしてロッド・スチュワートフェイセズ
参加したときは興奮し……

・まったく花村萬月には同時代性を感じる。中学生のころか、
 FM東京フェイセズのライブを放送していた。
・わたしはラジオのスピーカーに耳を近づけて、ベースの音を
 聞き取っていた。そのベースが山内テツ
ロッド・スチュワートのうしろでベースを引いている日本人が
 いるというだけでまさに「興奮」していた。
花村萬月集英社新書は全部で4冊。

沖縄を撃つ! (集英社新書 415D)

沖縄を撃つ! (集英社新書 415D)

父の文章教室 (集英社新書)

父の文章教室 (集英社新書)

自由に至る旅 ―オートバイの魅力・野宿の愉しみ (集英社新書)

自由に至る旅 ―オートバイの魅力・野宿の愉しみ (集英社新書)

・どれも優れたエッセイだが、自由に至る旅は秀逸。
愛の風俗街道―果てしなき性の彷徨 (カッパ・ブックス)

愛の風俗街道―果てしなき性の彷徨 (カッパ・ブックス)

集英社ではないが、これも旅の記録として読むとおもしろい。
 ただし、アラーキーの写真がいまいち。というより、花村萬月
 アラーキーという組み合わせがよくないのかも。ネ!