・坂崎重盛「東京煮込み横丁評判記」(光文社)を読む。
- 作者: 坂崎重盛
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/12/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これ、うまいんだよなあ。食いたくなってきた。
・坂崎重盛って、下町のイメージが強いが六本木で遊んでいた
ころがあるんだ。
この「ペントハウス」や「長崎物語」がフッと消えて、六本木は
縁のない町になってしまった。
・うーん、なつかしや「長崎物語」。ちょっと大人びたディスコだった。
といっても、遊びで行ったことはない。
・当時、求人広告の仕事をしていたときのお客さんだった。
・もうひとつ。いまはなき小岩のジャズ喫茶「珈琲園」のはなし。
リクエストすると細い鉄線のようなものにレコードジャケットがセット
されて、するするする、と二階まで上がってくるのもチャーミングではあった。
(坂崎重盛)
・このことをわたしもブログで書いたことがある。
うまく説明できないのだが、ワイヤーでつられたジャケットが
2Fにスルスルってあがってきて、いまどのアルバムが
かかっているのかわかる仕組みになっている。うん、そんなこと。
(へのさん)
・どうです、この表現力の違い。(自慢してどうする、とほほ)