・ここんところ仕事が忙しく、休日出勤していたりで
体調も悪い。
・そんな気分を吹き飛ばそうと朝から、好きな古本屋のひとつ
大泉学園 ポラン書房「夏のイロイロ箱市」に出かける。
・ポラン書房は、古本屋としてはめずらしく朝10時から
開いている。バスと電車を乗り継いで11時ごろに到着。
・もう、けっこうお客さんが入っている。
店内に20箱ぐらい。それこそ古本や紙もの、クッキー
などイロイロなものがつまっている。
・まず、「古書だヨ〜ン!」がすばらしい。ここから2冊。
藤子不二雄「二人で少年漫画ばかり描いてきた」
二人で少年漫画ばかり描いてきた―戦後児童漫画私史 (1977年)
- 作者: 藤子不二雄
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 1977/04
- メディア: 単行本
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(本の雑誌社)にこの本が出ていたのであたまの中に残っていた。
・もうひとつは後藤明生「分別ざかりの無分別」
- 作者: 後藤明生
- 出版社/メーカー: 立風書房
- 発売日: 1974
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- 作者: 植草圭之助
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1978/01
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しさが堪能できるのはこの本ぐらいか。
・「genro & cafe」からはビートルズのパンフを二つと
「インテリア+音楽のレシピ:カフェ」
- 出版社/メーカー: ピエブックス
- 発売日: 2002/01/01
- メディア: 単行本
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「夏のイロイロ箱市」はオアナさんの企画であったとは
ビックリ。たしかに案内ちらしがオアナさんっぽい。
・家に帰り、昼飯を食べる。
・次に向かったのは、高円寺あづま通り 「弁天さまの
ご縁日 縁台ふるほん市」。こちらは午後3時から開催。
・高円寺でも古本屋密度が高いあづま通りへ。数は少ない
がいつくか箱がでている。お目当ては「あり小屋」さん。
・ここでは、細野晴臣「音楽少年漂流記」
- 作者: 細野晴臣
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1988/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 木山捷平
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/03/04
- メディア: 文庫
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音羽館ではたらき始めたという。将来が楽しみだ。
・中央書籍、高円寺文庫センターなどを廻る。
高円寺文庫センターは最近、古本を始めたのだが、
なかなか充実した品揃えである。
・都丸書店では、添田知道「日本春歌考」を買う。
日本春歌考―庶民のうたえる性の悦び (1966年) (カッパブックス)
- 作者: 添田知道
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 1966
- メディア: ?
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おおう、「人間失格」の文庫があるではないか。
・18歳のときに落ち込んでいる時があって、まさしく
ここで「人間失格」の文庫を買って読んだんだ。
・思い出してしまった。記念に買おうとも思ったが…ね。
・ブックダイバー「ふるぽん合宿フェア」をのぞいて、
田村書店。店頭に詩集がたくさんでていて、大木実を
買おうか迷ったがやめた。
・カフェ ヒナタ屋。きょうは第18回「りつつくる」。
メニューは「アホ・スープとジャンバラヤ」。
アホ・スープにはアボガドが入っている。
・ちょっと不思議な食感。スパイシーでおいしかった。
・三五さんが来られていたので談笑。
・「雲遊天下 103号」を買って帰る。