・TBSサワコの朝「樋口可南子」、NHKファミリーヒストリー「大竹しのぶ」、
NHK SONGS「矢野顕子」を続けざまにみる。
・三人ともデビュー40年になるのか。デビューしたことの映像がどれも
流れる。高校生のころを思い出すなあ。
・特にファミリーヒストリーの大竹しのぶ。祖先のことも凄まじかったけど、
大竹しのぶファミリーの生き方もすばらしいなあ。
・デビュー映画「青春の門」の映像で、大竹しのぶが走っているシーンが
突然でてきたら、涙があふれてきた。
・テレビドラマ「北の国から」でも、いしだあゆみが富良野駅で
列車に乗っていくシーンで中嶋朋子が駆け出していくシーンは、
いつでも泣いてしまう。どうも少女が走るシーンに弱いようだ。
・「青春の門」はロードショーで観た。浦山桐郎が監督。
主人公は田中健、父が仲代達也、母が吉永小百合、先生が関根恵子。
仲代のライバルが小林旭。同僚の炭鉱夫が小沢昭一でナレーション
もやっていた。高校生には刺激的なシーン多かった。でも、当時は、
「エマニエル夫人」なんかもやっていて同級の女子なんか観に行って
ぎゃあぎゃあはなしていたのを覚えている。そんな時代。
・そういえば五木寛之が「青春の門」の新作を書き始めたのだな。
もう第何部まで読んだかわからなくなってしまったので、もういいか。
・あっ、五木寛之原作の「戒厳令の夜」は樋口可南子のデビュー映画ですね。