2017年を振り返る

・きょうは大霧山を歩いてきた。太ももの肉離れをおこして
 リハビリをしていたのにまったくといっていいほどよく
 ならず、年末を迎えて半年ぶりに2度ほど山歩きをしました。
・旧定峰峠から大野原駅までよせばいいのに2時間もノンストップ
 で歩いてしまって、最後は駅の階段を降りるのにもひと苦労。
 ダメですね、過信してしまってまたぶり返してしまった。
・これでほぼ外秩父の山々はめぐることができた。来年は
 秩父御岳山や四阿屋山に挑戦しようか。まあ、外秩父の1000m
 未満の山で満足していますけど。
          
・上野原の坪山で70代の3人が遭難して亡くなったというニュース。
 信じられない。あそこらへんはよく登っていたのに坪山は
 知らなかった。地図を見ると危険のマークがついているから
 岩場があるんだろう。詳細は報道されていないからわからない
 が1100mの山で3人が同時に亡くなるというのは、なにが
 あったんだろうか。
          
・ことしを振り返ります。やまがら文庫としては、4/1に第2回縁側一箱
 古本市に、10/1桐生一箱古本市に参加させてもらいました。那覇
 沖映通りえきまえ一箱古本市は台風で中止になりましたが、古書
 言事堂さんのはからいによりお店に箱を置かせてもらうことに
 なりました。これはほんとうれしかった。継続してモンガ堂にも
 棚を借りています。
・けっこう多くの映画を観ました。やはりなんといっても「この世界の
 片隅に」ですね。もうこんなにジーンとこころを掴まれる映画は
 いままでになかったと思います。あとはテレビで観たのだが、
 映画にもなった「人生フルーツ」は素晴らしかった。
・読んだ本のなかでは

「外骨戦中日記」吉野孝雄河出書房新社
「断片的なものの社会学」岸正彦(朝日出版社
「自殺」末井昭朝日出版社
「孤独と不安のレッスン」鴻上尚史(大和文庫)

 が印象に残りました。「孤独と不安のレッスン」は、目からウロコ本
 でした。近年になく本を読んだように思うが、まだまだですね。
 TwitterFacebookiPhoneからアプリを削除したのがよかったかも
 知れません。
・来年は不忍の一箱に出店したいが、できないだろうな。
 ことしもつたないブログをご覧いただきありがとうございました。
 それではみなさんよいお年を。