買えばいいってもんじゃない。

そうか久しぶりに岡崎武志さんのブログをみたら、
「さようなら」だった。「我読故我在」という
おもしろそうなブログを見つけたら、最新日記も
7月が最後で更新されていなかった。淋しい限り。
「東京人」のことを書こうかとも思ったがまたにします。
帰りに地元ブックアイランドに寄る。たまにいい本が
でるのだが、最近は変化に乏しく、ひまつぶしでよってみる。
単行本、文庫本のあたりは一新されていた。
ブオフの影響か100円コーナーが出来ていた。
文藝別冊「総特集 森茉莉」(河出書房新社)105円
ほかにも「総特集 中上健次」を手にとったが辞めておく。
小林信彦「私説東京放浪記」(ちくま文庫)1995年
315円 先日、単行本をブオフで105円で買ったばっかし。
さてどちらを読もうか。
永島慎二「かかしがきいたかえるのはなし」
ふゅーじょんぷろだくと
1995年
262円 帯なし。再版。再版されているとは知らなかった。
ここにはこういうものが案外出てくる。
ちくま文庫にいいのが揃っていたがいくらなんでも控える。
買えばいいってもんじゃない。