ぴあの創刊号

heno3ban2007-09-24

おとといは「秋も一箱古本市」の助っ人集会に参加するため
千駄木へ。ちらしの折りを手伝う。そのあと、若い女性と
おっさんの混成珍チームでちらしを置かせてもらうため
お店を回る。谷中銀座から夕やけだんだんを登って右に
まがり朝倉彫塑館の前を通って三崎坂を下る。
20年ほど前、仕事でよくここら辺にきていたのだが随分
と変わった。まず、人が多い。こんなに歩いている人がいなかった。
そのころも古い町並みを散策する人はいたけれどこんなにはいなかった。
それとおしゃれな店が増えた。ごいっしょさせていただいた女性方は、
ここらへんを歩くのがはじめてのようで、かわいい雑貨屋さんなど、
興味津々で楽しんでいた。
ほぼ一周してよみせ通りに戻る。ここに昔ながらの駄菓子屋を見つけた。
こんななつかしい駄菓子屋をみたのはいつ以来だろう。古本屋「はてな」に
寄って古本カフェ「プーサンゴ」でお茶して帰ってきた。「はてな」では
ぴあの創刊号をみつける。はじめて眺めて興奮する。ひさしぶりにこの辺を
本好きの方々とわいわいいいながら歩いて楽しかったのだ。