なつかしい古本屋

・府中の森にある府中美術館にて宮本常一「私の日本地図」展
　を観に行く。東府中から歩いて行ったのですが、いやあ、
　府中の森って広いですなあ。
・展示はA1サイズぐらいのインクジェットプリントで
　気が抜けてしまった。ちゃんとした銀塩フイルムからの
　プリントかと思っていました。
・まあ、４月から生誕１００周年で特別展を開催するそうで
　すからそちらに期待しましょう。
・正月、田舎に帰省しました。といっても浦和なのでそんなに
　大げさでもありませんが……。ふるさとの古本屋をチャリンコ
　で廻ってみました。１軒はシャッターがしまっていた。
・もう、ないだろうなって思っていた金井書店はありました。
　なつかしい。高校生のころよく通っていた古本屋です。
・まだ、ハイティーンのころ「中山道独歩案内」という本を
　思い切って３５００円ぐらいで買ったことを思い出しました。
・郷土資料に強い。中山道に面しているだけあって、いまだに
　街道関係の本が充実していた。
・小学校の時に授業で使用していた副読本「うらわ」「さいたま」
　はないのかとおかみさんに聞いてみたのだがなかった。
　なんか欲しいんだよなあ。
・佐野眞一「宮本常一の写真に読む 失われた昭和」（平凡社）を
　５５０円で買って帰る。

宮本常一の写真に読む失われた昭和