・下北沢シネマアートンで「南の島に雪が降る」を観にいく。
・ずいぶんと昔にこの映画の予告編を観たことがある。
題名の意味がわからなかった。でも、なんか楽しそうな映画だなと思っていた。
・2005年に加東大介の原作「南の島に雪が降る」(ちくま文庫)を
見つけて読んでみた。これがスコブル おもしろい。
それで、俄然映画が観たくなって今日に至る。
・1961年作。監督は久松静児。主演・ナレーションが
本人加東大介。入れ替わり立ち代わり出てくる喜劇スターが
すばらしい。フランキー堺にはじまって、小林桂樹、森繁久彌
渥美清。オーディションを受けるのが伴淳と有島一郎、
西村晃、桂小金治。志村喬や三橋達也も脇を固める。
・あーそうそう、三木のり平を忘れてはいけない。
掛け合いの テンポがいいね。
・途中泣きそうになってしまった場面もありました。
- 作者: 加東大介
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