やまがら文庫フェア 無事終了

・ビールがうまい。
・2月7日から開催していました「やまがら文庫フェア」が、
 無事終了しました。
・たくさんの方々にお越しいただき、なおかつ本を買って
 いただきありがとうございました。
・また、多数ブログやメルマガで告知いただきましたこと
 厚く御礼申し上げます。

・2月14日の本棚

・3月14日の本棚

・やまがらの巣箱。誰も気づいてくれなかった。
 巣箱のなかに金のたまごに見立ててアーモンドチョコを置いた。
・フェアの準備はどんな本を並べようか、まずそれを考えた。
 これがスゴく楽しかった。
・背表紙がレインボーカラーの福武文庫。
 これはあまり売れなかった。内田ひゃっけんと澁澤龍彦ぐらい。
森茉莉単行本。沼田元気高野文子(おともだち以外の単行本)。
 高野文子は、まとめて全部買ってくれた人がいた。
晶文社「就職しないで生きるには」シリーズ5冊。
 こんな時代だから売れるかなと思ったけれど、売れたのは、
 早川義夫だけ。ある方から「古いよ」って指摘を受けた。
講談社文芸文庫の女流作家。白洲正子金井美恵子以外を
 200円にした目玉商品。この反響が大きかった。
・特集「ちょっと前のいいおとこ」。本を選んでいたら、
 昭和を代表するいい男が表紙の本があったので、並べてみた。
 高倉健三島由紀夫三船敏郎勝新太郎、そしてチェゲバラ
 ほんとうはヘップバーンなどいい女にしたかったが、
 ターゲットが違うのであきらめた。
・お宝本は3冊。
 鴨居羊子「わたしのものよ」
 森茉莉「靴の音」(筑摩書房)昭和33年初版
 古今亭志ん生「びんぼう自慢」(立風書房
 すぐに売れた。
・赤羽ハリウッド千尋「赤羽キャバレー物語」は売れなかったなあ。
 みのもんたが帯に推薦文書いているんだが。
・最後にカフェヒナタ屋のお二人に感謝感謝です。