「くにたちコショコショ市」無事終了

・「くにたちコショコショ市」無事終了しました。
 定期的に開催を目標としていて、今回はプレ開催でしたが
 大成功だったのではないでしょうか。
・1月寒い中屋外での開催という、ハンディキャップが
 ありながら、お客さんは350人来たそうです。
・ひと通りの多い場所ということ、ニチニチ日曜市と重なったこと
 など原因はあるでしょうが、やはりこの時期古本に飢えた人々が
 いっぱいいることもあるのではないでしょうか。
     
・甘夏書店さんや放浪書房のトミーが千葉は雪が積もっていてコショコショ市が
 開催されるのか心配だったと。エェーって、こっちは快晴なのに。
 それだけ寒いってことだけど。
・国立は近いっていうのがいいね。30分で着いてしまった。
・11時にオープン。最初は静かだったがそのあと堰を切ったようにお客さんが
 きた。1時間で10冊は売れただろうか。それにしても寒い。


・今回は中古家具の下北沢山本商店で買った木箱に文庫本のみ。
・買った本は三冊
 田中小実昌「オトコの気持ち」(日本経済新聞社)ゆずこしょう
 田中小実昌「ふらふら日記」(毎日新聞社)ゆずこしょう
 大宮エリー「生きるコント」(文藝春秋)しましま書房
・駄々猫舎から、小銭入れ購入!
・古本市の終わるころには寒さを吹き飛ばそうと岡崎武志さんの
 提案でよしだくたろうさんによる緊急ライブがもようされた。
・これがなかなか盛り上がった。岡崎武志さんの「吉田拓郎」を
 語りとライブイベントが2月12日にあります。

okatake日記
http://d.hatena.ne.jp/okatake/20110116

・4時に無事終了。
・売れた本は39冊。こんなに売れるとは思わなかった。
 売れ残った本はゆず虎嘯の棚に3月まで預けることになったので、
 「やまがら文庫」の本はゆず虎嘯で買えます。

ゆず虎嘯
http://yuzukoshow.shop-pro.jp/

・ゆず虎嘯でお茶を出していただき、有志数名でニチニチで軽く打ち上げ。
 ニチニチなにたべてもおいしいなあ。油揚げにみそを挟んだ
 「きつねステック」が好みでした。女性陣が芥川候補の西村賢太
 小谷野敦がキライだというはなし……わかるような気がする。