・7月16日 古本ざしきわらしが行く 岡崎武志一人古本市編
近代詩の伝道師 Pippoさんのお供で、わらしちゃんの撮影を
させてもらいました。
P-Wave
http://pippo-t.jp/
・場所は国立のギャラリーBIVRIO。アポなしでの突撃取材でした。
岡崎武志さんの即OKをもらって、インタビューまで撮影。
古本ざしきわらしが行く 岡崎武志一人古本市編
http://pippo-t.jp/newpage291.html
・わたしはただ撮影をしていただけで、Pippoさん自ら構図、
演出されました。それにしてもすごい人です。
・ほんと撮影はへたなのにPippoさんから「ヤマガラーキー」の
称号をいただきました。
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・8月18日 第3回国立コショコショ市
こちらも場所は国立のギャラリーBIVRIO。二部屋に分かれて20組ぐらい。
やまがら文庫は実家にあった漫画本を放出。集中レジ方式だったので、余裕が
あって店主やお客さんといろいろはなしができたのがよかった。
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・9月9日 古本ざしきわらしが行く 西荻窪 音羽館編
Pippoさんから再度依頼をいただき、ヤマガラーキー登場。いつもお客さんで
込み合っている音羽館。お客さんのすきまをぬって撮影しました。
さすが2回目とあって、すこしは落ち着いて撮影できたかな。なんとなく
わらしちゃんの行動パターンも読めてきた感じ。店主の広瀬さんの
インタビューは聞きごたえがありました。こんなにしゃべる人だったんだ。
音羽館のポリシー……店頭均一にちからを入れていく、というおはなしに
ますます音羽館が好きになりました。
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・10月9日-11月10日 第5回 やまがら文庫フェア
駿河台下 カフェ・ヒナタ屋。ことしも神田古本まつりに合わせて、やまがら
文庫フェアを開催させてもらいました。やまがら文庫のイラストを描いて
くださった音の台所さんが、カラフルな旗を作ってくれてフェアを盛り上げ
ました。昨年に比べ、本のセレクトに不安があったのですが、杞憂にすぎない
結果になりました。ほんと、今回も多くの方がいらっしゃって、本をお買い上げ
いただきました。
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・11月3日-18日 第1回古書西荻モンガ堂 CD・音楽本まつり
モンガ堂でのCD・音楽本まつりに参加。恭太さん、保光さんといっしょに
サウダージチームとして出品。思っていた以上に売れました。
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・11月22日・23日 モンガ堂店番
モンガさんが、福岡での結婚式に出席するために店番を頼まれる。非常に不安
だった。レジ打ちをはじめ、わからないことばっかり。22日は、mondobooksの
ヨンネさんとLONDONPIGさんに、23日はみずほさんにお手伝いをしていただき
問題なく2日間を終えることができました。開店中は、いろいろな知り合いが
顔をだしてくれたのも嬉しかった。
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・11月24日 第6回うだつマルシェ 一箱古本市
6回目のうだつマルシェのなかで第1回一箱古本市。徳島県でははじめて。
やねせんおしょくじの吉田所長が阿波池田(三好市)に帰られて、実現しました。
1年ぐらい前に所長にお会いした時に「一箱古本市を徳島で行うときは、参加
するからね」と約束していたのに、どうしてもこの日の都合が悪く、箱だけ送って
世界の吉田さんに委託しての販売となりました。W吉田(吉田所長・世界の吉田)
には、本当に感謝しております。
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・11月25日 東京蚤の市 古書信天翁のお手伝い
狛江行のバスで府中までいき、そこから京王線で一駅。京王閣での東京蚤の市
のお手伝い。これは楽しかった。骨董や雑貨、古本のお店が全国各地から集まって
の蚤の市。見ているだけで楽しいのに、本を並べたり、売り子もさせてもら
いました。寒い日だったけどね。
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・11月28日 田端石英書房 駄々猫舎まつりトークショー
11月いっぱいで閉店する石英書房さん。最後は日替わりでイベントを行っていて
駄々猫舎まつりトークショーもそのひとつ。駄々ちゃんからご指名をいただき
トークショーアシスタント。トークショーなんて、古本四銃士以来だからちょっと
緊張していましたが、ほとんど知人だったのでなんとか。駄々ちゃんは10日間
西日本を旅して、3つの一箱古本市を参加・観に行くという快挙を成し遂げて、
おもしろいトークになりました。
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・12月15日- 横浜黄金町 たけうま書房オープン
ついに「たけうま書房」がオープン。オープンイベントとして、mondobooks、
文庫善哉、ちのり文庫といっしょにたけうま文庫の棚を借りて本を並べさ
せてもらう。まだまだたくさんの本が並ぶと思いますが、広いスペースに
ちょこんと本棚があるのもオツなもんです。黄金町の近くには古本屋も多くある
し、映画館ジャック&ベティやライブハウス視聴室2も近くにあり、いっしょに
新しいイベントをやりたいということなのでこれからが楽しみです。
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・9月で会社を辞めて、モンガ堂やたけうま書房が開店していくなかで「次は
やまがら文庫か」というはなしをあっちこっちからいただきましたが、残念
ながら実店舗はやりません。ことしは、こう振り返ってみると
いい年であったのだなあとつくづく思いました。