白井明大『七十二候の見つけかた』

・いやあ、久しぶりにこのブログイメージを眺めていた。
 これいつ作ったんだっけ。味スタです。フォトショップ
 使っているからMacを持っていたころか。タイトルの」の
 後ろを半角詰めたいなあ。
           
・不忍のマップを置いていただいた中央線の喫茶店
 行ってきました。奥さまひとりで切り盛り
 されていてらっしゃって、満席でお忙しい。
・カレー食べて会計してもらったら「前回も
 お待たせしちゃってすいません」という。
 前回って正月のこと。むかし常連だったという
 こともなく、20年で5回ぐらいしか来ていない。
・すごい記憶力だな。だいたいわたしの顔なんてぬべーっと
 していて存在感ないから、正体がうすいことが多いのに。
・そういえば、これはご主人のマスターでしたけど、
 3年ぶりに行ったときにも覚えていてくれてビックリした
 ことがある。なんという記憶力のいいご夫婦なのだ。
・あっ、マップ置いていただいたお礼言うの忘れた。
 こっちは記憶力のかけらもないわ。
           
・あれは第2回の川口一箱古本市だったかな、100円均一に
 したので最多冊数賞をいただいた。ほんとせこい男だ。
・その時にいただいたのが「川口の匠」(求龍堂)という本。
 奥付をみると執筆者に白井明大さんの名前を見つけた。

川口の匠

川口の匠

・その1か月前に思潮社から「山之口獏全集」の発売を記念して
 対談が行われて観に行ったのだが、白井明大さんも参加されて
 いたのでこんなこともあるんだなと思ったわけ。
・この対談は現代詩手帖 2013年11月号で読めます。
現代詩手帖 2013年 11月号 [雑誌]

現代詩手帖 2013年 11月号 [雑誌]

・ということで白井明大さんの本を読んで見たかった。

白井明大『七十二候の見つけかた』(飛鳥新社

七十二候の見つけかた

七十二候の見つけかた

・季節のこよみの本というより身近なエッセイ。