第6回 川口ブックマーケットに参加します

・本のやまをからになるまで売りたい「やまがら文庫」です。
 楽しく参加できればよいなあ。 #川口ブックマーケット

川口ブックマーケット
事前登録した「店主さん」が決められたスペースでの古本を
販売する古本市です。誰でも気軽に「店主」になれる古本市です。
本を探しながら歴史ある川口の街を歩いてみませんか。

開催日 :2018年5月19日(土)
     11:00〜17:00
     雨天決行 ※雨天の場合は川口神社向いの金山町会館で開催予定。
会 場 :川口神社(埼玉県川口市金山町6-15)
アクセス:JR川口駅東口より徒歩約10分
主 催 :川口ブックマーケット実行委員会
協 力 :川口市立映像・情報メディアセンター メディアセブン

問合せ :khitohako@gmail.com 
URL  :http://khitohako.blogspot.jp/

一箱古本市は終了しました!

・いやあ、年に一度のお祭りが終わってしまった。
 ことしはいくつかの事前準備に参加できず、まあ
 いなくてもうまくいくんだけど。
・ことしの感想をひとことでいうと「老い」ですね。
 自分自身の疲れは半端なかった。年々、ひどくは
 なってきてはいたが。それと同年代のひととはなしを
 するとことばのはしばしに「老い」がでてきた。
・さもありなん。
          
・4/29の行動記録

行田駅8:19の高崎線に乗る。昨年は7:39だったのに何でこんなに遅くなって
しまったのか→赤羽乗り換え田端→田端ターリーズでアイスコーヒー。これは
かかせない→青秋邸で自転車を借りる。青秋部は今回森鴎外記念館で「太台
本屋 tai-tai books」として一箱出店。はじめての店主と聞いてびっくり。
ちょうど出かけるところだった。あぶないあぶない→いつものように坂を下り
よみせ通りへ→道に迷う「古書ますく堂」に会う→へび道に入りホーム谷中
→実行委員の霧のタンスさんはじめ何人か→10時にミーティングを開く→
ほうろうにスツールを借りに行く→「M&M書店」のモンガさんと立ち話。話も
老いといえば、老いだな→途中で柏一箱にいつも出店している「あるまじろ」
に会う→戻って11時開店。8箱。「トリとニワトリ」さんのメニュウのなかに
ゆずれない本というのがあって、音読 ¥300とある。聞いてみると売らないで
300円で音読をしてくれるという。へえー、これはすごいな。売らずぼったくり
じゃねいか。一発でやまがら文庫賞に決まり!→最初のお客さんはあの鈴木さん
でした。うれしいなあ→アイソメ出店「二十成人文庫」の奏ちゃんが顔をみせる。
奏ちゃん、おめでとうと肩をたたく→道の向うから「やまがらさ〜ん」と声を
かけられる。うん?もすさんではないか。宇都宮からいまは静岡に移ったという。
何度も一箱では出店してくださった。久しぶりの再会。ご子息には初対面→
きょうのプレゼンターである古ツアさんも来る。そのあと向井さんとわめぞ御一行。
原田さんや健さん→壁際を使わせてもらえたのでことしのホーム谷中はすこしは
陽があたらない→「あるまじろ」から電話あり、再会する。実はあるまじろは
元同僚。会社はなくなってしまっって、3月に清算していなかった退職金のはなし
をする。お互いもらえてよかったなと。ただし、年金基金が解散してしまったので
60歳から年金がもらえないのだ→四谷さんにもお会いする。第2回から連続出店
されていてことしは出店なしだったので心配していた。「年だから」と言われて
いたが、一箱出店では同期生だからなんかさみしい→遅番の助っ人さんを見届けて
貸しはらっぱ音地。テントがいいね。「うたたね」さんでいしいひさいち「ホン!」
を200円で購入。なんとなくいしいひさいちが読みたくなったのだ→谷中の家に行く
途中の公園でベンチに腰掛けてメモをとる古ツアさんに遭遇。声をかけずに先を
急ぐ→谷中の家に寄ってからオリジンでイートイン。やっと昼飯→古書ほうろうから
坂をあがり森鴎外記念館「太台本屋 tai-tai books」で機関車の蔵書票を50円で購入→
かもちゃんが久しぶりに店主で出店。彼との出会いはなんだったっけ、思い出せない。
→おっちらおっちらと根津教会へ。昼間は蒸し風呂だったようだが、いまは風が吹いて
気持ちよい→タナカホンヤでは「文庫善哉」さんからサイコロ堂の「セブン」
500円で→ハウスサポート八號店では「とみきち屋」さんに久しぶり。ここでもとしの
はなし。奥さまと山のはなし。じんたさんにもお会いする。お元気そうでよかったわ。
→ひるねこBOOKSではばったり元実行委員のS代さん夫婦にお会いする。自転車
に乗ってるわたしをみて「よくやるなあ」と。ここでもとしのはなし→心配していた
「散歩堂+」さんも元気そうでよかった→アイソメでは祭田さんに久しぶりにお会い
した。うんうん→往来堂を通って喜多の園へ。「●×文庫」で昨年は大判のもみじの
しおりを購入して思ったより使いやすかったのだがなくしてしまって、ことしも買おう
と思っていたのだが売っていなかった。残念→ホーム谷中に戻って終了。後片付け→
ほうろうにスツールを返して、そのまま青秋邸へ→自転車を返して、タリーズでアイス
コーヒーとホットドッグ。気合いを入れる→電車で田端から日暮里へ→古書信天翁
音の台所さんのCD「ゼツメツキグスノオト」を購入。音の台所さんと近況をはなす→
少し遅れて谷中防災コミュニティセンターの表彰式→涙あり笑いありの楽しい表彰式に
なりました→助っ人さんをお連れして打ち上げ飲み会会場「マザーインディア」へ
→45席と書いてあるのに60人の打ち上げに→あれよあれよと時間はすぎお開き→助っ人
のK藤さんといっしょに日暮里駅へ。古書信天翁を見上げたらドアが開いていたので
ちょっと顔をだしたら飲んでけということだったが時間もなかったので駅に急ぐ→
いつもなら上野駅にでるのだが、どういうわけか赤羽へ→23:17赤羽発新前橋行に乗車
行田駅0:08着。ほしどろぼうしそうになったが無事帰宅

第20回 不忍ブックストリート一箱古本市

・いよいよ今度の日曜日!

第20回 不忍ブックストリート一箱古本市
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14年目となった不忍ブックストリート一箱古本市。今回も谷根千エリアのさまざまな場所に56箱の店主さんが出店します。谷中・根津・千駄木のお店の軒先をお借りして、一人一箱分の古本を販売します。「不忍ブックストリートMAP」を片手に歩いてください。
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日時:2018年4月29日(日・祝)11:00〜16:30 雨天決行
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大家さん(開催場所):古書ほうろう、谷中の家、貸はらっぱ音地、森鴎外記念館、特養ホーム谷中、往来堂書店、喜多の園、アイソメ、ひるねこBOOKS、根津教会、ハウスサポート八號店、タナカホンヤ 全12カ所
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*いつものスタンプラリーあります。全スポットのスタンプを集めた方にはお楽しみプレゼント(数量限定)あり!(開催日のみの押印です)
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不忍ブックストリート #1hakosbs

第20回一箱古本市

不忍ブックストリート一箱古本市は20回目になります。
 長いのかはたまた短かったか。よくわかりませんが。
・ことしは4/29(日)開催です。店主の募集が明日です。
 こちらが募集要項です。

しのばずくん便り
http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20180227

・参加費が2500円になりました。
よろしくお願いします。

桐野作人 『龍馬暗殺』

・昨日は、不忍ブックストリートの助っ人さん
 顔合わせ会でした。30人近くの方に集まって
 いただきました。ことしはリピーターの方が
 多くうれしい限りです。一箱古本市のことに
 ついては改めてこのブログに書きます。
         
・歴史ものが読みたいと思い、ある有名な歴史家
 の方の文庫を買って読んだのですが、つまらない。
 いままでに何冊も読んでいるのに。もう、亡くなら
 れていての新刊なので、出す必要はなかったの
 ではないだろうか。
         
・桐野作人 『龍馬暗殺』(吉川弘文館

・そんなことで欲求不満が高まっていたので、この本は
 読みだしたら止まらなかった。
・一次史料を読みなおして、それを分別して龍馬暗殺
 を解いていこうと。ほんと歴史ってミステリーを
 読んでいるようだ。
・たまたま先日NHKBS「英雄たちの選択」で龍馬暗殺を
 取り上げていて、司会の磯田道史が言っていたが、

龍馬が生きていたらその後の明治維新もずいぶんと変わって
いたのではないか、というところに龍馬暗殺は誰がやったの
かというところが知りたくなる。

 と、そしてそこから龍馬は英雄にされて、あとから物語
 が作られていって、真実がわからなくなっていく。
・あまりこの本のことを書いてしまうとこれから読むひとに
 魅惑になるので控えますが、あれが後世のノンフィクション
 なんだというのはびっくりでした。
・龍馬が歴史教科書から消えるというニュースがありましたが、
 そうなんだということがよくわかりました。だからといって、
 希代の周旋家として龍馬は歴史に影響を与えていて、それが
 物語を生んでいるということのようだ。

藤木TDC 『場末の酒場、ひとり飲み』

・二日酔いである。土曜日にいつものodaiba氏と湯島「岩手屋」。
 いやあ、いい店でした。食べたものすべて美味しかった。
 おすすめっをお聞きして、なままつもを酢醤油で。これがね、
 さっぱりしていてくせがなくて、それなのにつまみにぴったり。
・ふきのとう天ぷら、牛たたき、いかのワタ入り干し、そして
 ひっつみ。ひっつみはあったまるわ。
・「岩手屋」は悪くない。よかった。なんでひっつみまで食べて
 泥酔するんだ。そのあと2軒はしごしたのがよくなかった。
 なんとか家には帰れたが、日曜日は2時までふとんにくるまって
 いた。
・そして日曜日夜も不忍のミーティングがあり、東京まででかけ
 そのあと飲み会のロケハンで串猿へ。さすがにウーロン茶でしたが。
          
藤木TDC 『場末の酒場、ひとり飲み』(ちくま新書)読了。

場末の酒場、ひとり飲み (ちくま新書)

場末の酒場、ひとり飲み (ちくま新書)

・飲み屋ガイドにはなっていなくて、場末とはなんぞやを探っていく。
 色街なんて、なんとなくしか理解していなかったが、はあそうなんだ。
・東京の場末をひとり飲み歩く。うん、やってみたい。いやあ、
 いまは遠慮しておく。

へのさんの鉄分


・わたしにも鉄の時代がありました。もうかれこれ
 40年もむかし。そのころのネガを30本ほど富士
 フイルムのネットでスキャニングしてもらい、
 それをインスタグラムにあげることにしました。

へのさんの鉄分
heno_tetsu

・まだ子供でしたから、満足のいく写真はほとんど
 ありませんが、貴重な写真もあるやもしれないと
 公開することにしました。
・もう、100点ほどアップしました。興味のある方は
 覗いてみてください。