2007-03-21 車窓派? さっそく手に取りました。岡崎武志「読書の腕前」(光文社新書) おもしろくってずんずん進む。本を数冊もって目的なしに 鈍行列車に乗って日帰り旅行にでるとあるが、 わたしにはこのような「本を読むための旅行」ができない。 通勤電車ではいつも本を読んでいるのだが、 旅行になるとだめなのだ。 子供の頃はよく電車に乗ると靴をぬいで外の景色を眺めていた。 あきない、いつまででもまどにへばりついている。車窓派なのだ。 文庫はいつも携帯しているのだが、読み切ったことはない。