こころ休まる場所

毎日新聞金曜日の夕刊はいつも楽しみ。というのも、3面は
「読みたい」と題して全面本の紹介。そのなかに「晴れても降っても」
というコラムがある。きょうは飯嶋和一森山大道写真集「遠野物語」(中公文庫)
が紹介されている。学生時代の暑い夏、御茶の水駅
から神保町の喫茶店に向かうはなし。いまもかわらぬ「ドロワバグ」に入る。
うん、「ドロワバグ」知らないなあ。いまは亡き喫茶店として
「スウィング」や「響」といっしょに「コンボ」のなつかしい名。
あー「コンボ」。わたしのオアシスよ。

遠野物語 (光文社文庫)

遠野物語 (光文社文庫)