・2月27日、28日に長崎に行って来ました。
・空いた時間で古本屋めぐり。お供は野村宏平
「ミステリーファンのための古書店ガイド」(光文社文庫)
- 作者: 野村宏平
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/01/12
- メディア: 文庫
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・夢屋(長崎市住吉6-8)住吉電停前から住吉商店街のアーケード
に入ってすぐ左にまがったところ。漫画本が多い。
草森紳一「鳩を喰う少女」など一連の大和書房の本が充実。
・つぎは、「ブ」 長崎住吉店(長崎市中園町6-23)なにもなし。
・ほんだらけ若葉店(長崎市千歳1-5)若葉町電停の近く。
まんがが多い。
・太郎舎(長崎市若葉町1-21)長崎大学前電停近く。大学の門前。
社会科学系が多いか。深沢七郎「夢物語」があった。(記憶違いか)
・満遊書店松山店(長崎市松山町3-77)松山町電停近く。ここも漫画。
・ここまでが長崎駅の北側、国道206号通称長崎街道沿いにある。
・銀河書房(長崎市万屋街4-1)観光通りから一本北側の万屋通り。
吉宗やベスト電器が近い。ここは文庫が充実。長崎の郷土資料もいっぱい。
なぜか植草甚一が多い。以前ここで宝島の植草甚一追悼号を買ったことがある。
・ほんだらけ銅座店(長崎市銅座4-13)本の状態で、値段をしっかり付けている。
・大正堂書店(長崎市鍛冶屋町3-12)銀嶺や富士男といった長崎の名店の近く。
郷土史がすごい。文芸評論も充実している。
・20年ほど前には長崎のメインストリートである浜町アーケードに大きな
古本屋があったそうな。
・2日間で8軒廻ったが、1冊も買わなかった。買いモードに入っていない。
・ちゃんと探したわけではないが、ブックカフェもあまりないようだ。おそろしく
たくさんの漫画本に囲まれた喫茶店は見つけたが。