ガーリーなわけ

・横浜の黄金町で新規オープンした「たけうま書房」で棚を借りてやまがら文庫の本を
 置かせていただいています。

たけうま書房
http://takeuma.dreamlog.jp/

ヨコハマ経済新聞にも掲載されています。

ヨコハマ経済新聞
http://www.hamakei.com/headline/7565/

・初日には、古ツアさんもお見えになりレポートされています。

古本屋ツアー・イン・ジャパン
http://blogs.dion.ne.jp/tokusan/archives/11020086.html

          
・きのう、古書ほうろうのお二人も「たけうま書房」に行かれたそうで、やまがら文庫の
 棚を見て健太郎さんから「あの棚を見て、こんなオッサンがやまがら文庫だとは
 思わないよね」って感想。
健太郎さん、ガーリーやまがらにとって最高の褒め言葉です。ありがとう。
 そのほうろうのお二人と信陽堂のお二人も来ていらっしゃった、吉祥寺MANDARA2で
 『蟻と梨とプチだおん』ライブに行ってきました。

『蟻と梨とプチだおん』
加藤千晶とガッタントンリズム
鳥羽修(g)高橋結子(ds)河瀬英樹(b)関島岳郎(tuba)中尾勘二(tb)多田葉子(cl.sax)
加藤千晶(p.vo)
プチだおん
関島岳郎(tuba)中尾勘二(sax)多田葉子(sax)

・もう、最高のライブ。加藤千晶さんのライブは4回目。いままでのライブもよかった
 けれど、今回はこれだけのメンバーが集まって、なんというのかな、音楽のおもみと
 いうか深みというかいっそう増したんじゃないかと思いました。
・ドラムが入ったのは、はじめてでもうそのカラダがしびれるようなバスドラの音。
 プチだおんの3人のホーンセッション。これもいいよ(ほんとうまく表現ができないな)
 わたしは多田さんのチャーミングな声が好きで、プチだおんでの歌が聴けてよかった。
 (よかったとしかいえなくなってきた)
・9月のほうろうでのライブのときに新しいアルバム「蟻と梨」を買ったのですが。
 ことし一番聴いているCDがこれ。そのライブですからね。
・「蟻と梨」がことしのベストCD。ライブとしては、2月「ハッチハッチェルバンド
 5月「梅津和時 プチ大仕事with木村充輝」と並ぶなあ。甲乙つけがたい。
          
・そうそう、なんでガーリーになったのかっていうと、ヒナタ屋でガーリーな本が
 売れたからというのもあるけれど。もうひとう理由というか、こういう経過で
 こうなったということがあります。
・仕事で女性向けのカタログを作っていた時にうまくいかなかった。それで女性誌
 女性向けの雑貨やインテリア、メイクの本を書店へ行っては眺めて研究していたん
 ですよ。
・女性が好む本って、デザインやレイアウトがいいんですよね。たぶん、おしゃれ
 じゃないと買ってくれないでしょうな。中身じゃない。もっていることが
 ファッションというような感じなんじゃないかな。白場を多く使って
 写真もフォーカスがかかっていたりして。
・そんなのを見ていて、かわいい本を買うようになったんです。おわり。