やまがら文庫フェアセールは31日まで

・セール中のやまがら文庫フェアは31日(金)まで
・金曜日に丸ノ内丸善の入り口でおねえさんが 

「4階で石売ってま〜すう」

 っていっていた。エスカレーターに乗ってふむと
 思いながら予定していた2階を通りこして
 4階へ。
・黄鉄鉱がちょっとしたマイブーム。
 しかい気に入ったのがなかった。
・帰って来たらフジイキョウコさんからメールが
 届いている。

鉱物つながりで、8月15日(土)〜30日(日) 
※ 期間中、月・火休
西荻窪の「ギャラリー みずのそら」にて
鉱物Barを開くことになりました。

コンセプトは、ズバリ!「鉱物を眺めながら酒をのむ」。
フジイがセレクトした涼やかな鉱物をずらり大量に集め、
鉱物をモチーフとした、果実酒やおつまみを食べら
れる趣向です。

http://www.mizunosora.com/event38.html

・ふむふむ、なんか楽しいそう。
・土曜日は、雑司ヶ谷鬼子母神みちくさ市へ。
 暑かった。ひとまわりして、音の台所さんと
 お茶する。そのときにDMをいただく

えほんdeセッション
ジャズと絵本とクラシック
http://tsudahall.com/concertinfo/concert090927.htm

・ふむふむ、こちらも楽しめそうだ。
・そうそう、買った本のはなし。
・神保町の田村で、
 小室等「さて、コーヒーの話だが……」(旺文社文庫
 さすがに100円なので、あまりきれいではない。
 喫茶「ぽえむ」の小冊子「珈琲共和国」での連載を
 集めたもの。ぽえむの山内豊之との対談が載っている。
 当然、永島慎二のはなしもでてくる。やったあ。
 実家に「珈琲共和国」残ってないかなあ。
みちくさ市では、書肆紅屋さんから
 佐瀬稔遺稿集「残された山靴」(山と渓谷社
 登山家の最期が語られているが、佐瀬稔の死も早かった。
・オムライス堂さんから
 井伏鱒二「駅前旅館」(新潮文庫)昭和36年版だが、
 けっこうきれい。オムライスさんの文庫400冊が
 100円均一。量もすごいが、内容が濃かった。
 もっと売れてもいいはず。
・寝床やさん(ごめんなさい、たぶん)
 森茉莉「記憶の絵」(旺文社文庫
 野坂昭如滝田ゆう「怨歌劇場」(講談社文庫)
・暑い中、みちくさの店主のみなさん、わめぞスタッフのみなさん
 お疲れさまでした。
・帰りに池袋で、書肆紅屋さん、モンガ堂さん、ドンベー夫妻と
 お食事。名古屋や仙台の報告、高遠や下鴨のはなしなど。
 このメンバーだと本のはなしはつきない。