戎ルート

・ちょっと前ですが、夏休みに西荻窪のやきとり 「戎」に行ってきました。

・南口店、通称SOUTH。夏、平日、昼間。戎に行くには最高の状況。
 ただし、ちょっとお腹が空いていなかった。ビール1本に
 カツオ刺身、かわつきねぎま2本で帰りました。
・この日、戎にいたるルートは、

モンガ堂→戎 SOUTH (2016.8.23)

・このルートは最近多い。遅い時間になると入れないから
 寄らずに帰ることもしばしば。

やきとり 戎 43周年 記念サービス
http://nishiogikubo.info/event/345

・そうか戎は43周年なのか。
          
・1980年ごろか、先輩の高橋さんと吉祥寺か、新宿で呑んで、
 西荻窪の青山くんのアパートに泊まろうということになって、
 じゃあ、やきとりをおみやげに買っていこうと寄ったのが、
 FIRST 戎 SOUTH。焼き鳥を焼いてもらう間に、焼き台の前で
 ビールケースをイスにして、ビールを飲んで待っていた。
・このシーンはいまだに変わらないね。そうそうそのころは、
 戎に行くとカウンターに入らないでいつもビールケースだった。

吉祥寺or新宿→戎 SOUTH→善福寺の青山のアパート

・最初のルートはこうだった。
          
奥多摩や道志の山々をよく登っていたころは、戎でひとり打ち上げ
 をしていた。そのころ決めていたのは山頂で缶ミカンを食べて、
 降りてきたらビールを飲むことだった。

奥多摩や道志の山々→国立 アンティーク・ジョン→戎 SOUTH

・古い山日記をひもといてみた。国立の古着屋・骨董屋の
 「アンティーク・ジョン」にはいつも山を下りると寄っていた
 記述が残っているのだが、戎に行ったことは書かれていなかった。
 なぜだかわからないが、記憶からすると多くの回数戎に
 行っていた。
          
・武蔵境に引っ越してからは、二つのパターン。

自宅→戎 SOUTH→自宅

・土日の早い時間に行く。4時ぐらいか。その時間だと座れた。
 そうそう、戎のカウンターが夜の時間でも半分ぐらいしか
 埋まっていない時代があった。もう、ひとつが

会社→戎 NORTH→興居島屋

・仕事終わって、夜の10時すぎに西荻について戎で一杯。
 そして興居島屋で本棚を見る。このころ興居島屋は深夜2時
 ぐらいまで店を開いていたのではないか。少なくとも終電時間
 には開いていた。
・もう少し時代が経つと

荻窪ブックオフささま書店→ねこの手→音羽館→戎 SOUTH
→興居島屋(2009.11.12)

・日記には「酔っぱらって興居島屋」と書いてある。閉店時間
 遅いので興居島屋へはいつも戎のあとになってしまう。

戎 NORTH→国立ゆず虎嘯(2012.7.1)

・これはもう酔った勢いなのか。ロンピグさん、モンガさんと
 いっしょに行っているわ。
          
・いろいろと思い出はあるなあ。長年勤めていた会社を辞めた
 時にやまがらさんを励ます会が行われたのも戎だった。
 (あのときはうれしかったなあ)(2012.10.1)
・帰ろうと思って出たら、となりの座敷で古本猛者が飲んでいて、
 混ぜてもらったこともあった。(2012.9.25)
          
・戎の魅力ってなんだろうね。一番は豊富なメニューだな。
 定番に四季の旬のものが加わる。行者ニンニクなんて、他では
 食えないよなあ。次になにを食べようかってメニューとにらめっこ
 しながら飲むのが好きなんだな。
・あー、また行きたくなってしまったわ。