湯たんぽの木


・先日、夜の谷中銀座を歩いていて見つけたのが、
 この「湯たんぽの木」。なんの意味があるのか、
 なにかのおまじないなのだろうか。
         
・『名作写真と歩く、昭和の東京』川本三郎平凡社
 題名どおり、有名なカメラマンの撮影した東京の
 スナップの数々。それを川本三郎が解説している。

名作写真と歩く、昭和の東京

名作写真と歩く、昭和の東京

・1977年の谷中銀座を撮影したのは、須田一政
 写っているのは、夕焼けだんだんを下る羅漢さん。
・上半身はだかで半ズボン。旗を持っている。
それにしても隆々とした足の筋肉までとらえている
 のはすごいなあ。羅漢さんは70年代のワイドショー
 なんかでよくテレビにでていた。谷中に住んでいた
 そうだ。
         
・全国を旅していた羅漢さんを一度見かけたことが
 ある。北海道の函館本線美唄駅か、砂川駅の待合室で。
 暑い夏の日であった。