・ことしの読書をふりかえります。
・このあいだ朝起きたらなんか変だった。アタマのなかが
自分じゃない。なんだこれは、そうだ夢を見ている。
起きているのに夢を見ている。生まれて初めての経験。
ネットで検索するとそういうことも実際にあるとのこと。
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……全編会話というのがすごい。最近「深夜特急」を
読み返そうかという気分。
・『往復書簡 ひとりになること花をおくるよ』
植本一子、滝口悠生
……吉祥寺 古書防波堤にて購入。
……ことしのベスト本。こんなにも土偶があるのか
とびっくり。美術館というだけあって写真がどれも
きれいである。
・『絵にしかできない』諏訪敦+大竹昭子(カタリココ文庫)
・『死ぬまでに行きたい海』岸本佐和子
(スイッチパブリッシング)
・『見えない絵本』長谷川集平(理論社)
・『酒場学校の日々』金井真紀(ちくま文庫)
……もう10年以上積読でした。
・『キッドのもと』浅草キッド
……ふたりの関係がわかる。
・『ぼくはぼくでしか生きられない』吉上恭太
(かもがわ出版)
・『いい女、ふだんブッ散らかしており』
阿川佐和子(中公文庫)
(新潮文庫)
……読もうと思いながら何十年。
・『なんだか・おかしな・人たち』(文春文庫)
……これはもう森さんにしか書けないのでは。
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・もちろん山口恵以子の本もたくさん読みました。
・来年もよろしくお願いします(ちょっと早いけど)