・恒例、ことしをふりかえります。
・いやあ、こんなに本を読んだ年はいままでに
ありませんでした。まあ、面白い本に出会えた
ということでしょう。あと人物伝が好きなんだな
というのがことしわかったことでした。
・久しぶりの不忍ブックストリート一箱古本市、楽しかった!
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・『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』
スズキナオ(スタンドブックス)
・『みんな山が好きだった』山際淳司(中公文庫)
・『食堂のおばちゃん 8,9,10,11,12』山口恵以子(ハルキ文庫)
……ことしも山口恵以子作品をよく読みました。
・『あいたくてききたくて旅にでる』小野和子(PUMP QUAKES)
……この本がことしのベスト本!
……岩宿遺跡に行った帰りに足利で見つけた古本屋で購入。
・『長谷川恒男 虚空の登攀者』佐瀬稔(中公文庫)
・『二丁目のフィールド・オブ・ドリームス』永沢光雄(廣済堂出版)
・『飛び立つ季節』沢木耕太郎(新潮社)
・『黒石』大沢在昌(光文社)
・『ツボちゃんの話』佐久間文子(新潮社)
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・番外編 『私のことだま漂流記』山田詠美(毎日新聞日曜版連載)
……新聞の連載で待ちどうしくてこれだけ夢中になって
読んだことはなかった。
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に「への三号」という番地がでてくるそうだ。