最近の図書館の本

いま図書館から借りて読んでいるのが
中沢新一「アースダイバー」(講談社
内容的にわたしの好きな要素ー地図、考古学、民俗学ーが
網羅されており、こじつけでもあるがミステリアスであり、
すぐにでも読みたくなった本である。
本屋でみつけて買おうかなとも思ったのだが、1800円という
価格のために控えさせていただいた。図書館で検索にかけたら
予約が14番待ち。予約するのもめんどくさいので、
ひたすら3ヶ月待って、かり出すことができた。
それにしても最近、図書館の新刊本が充実している。
特に情報系のラインアップがすごい。
雑誌を含めてこの手の本を買わなくなってしまった。
わたしだけでなく、こんなひといっぱいいるんだろうな。
本が売れなくなっているのは、図書館の責任も多分にある。