恭太さんの本

・2か月ぶりのブログ。みなさんお元気でしたか。
 わたしは10月1日に引越とともに新しい職場に転勤。
 その間はバタバタ。まだ、片付かない段ボールは
 20箱ぐらい。自慢にもならねえなあ。まあ、新しい
 生活のことはおいおい書きます。
・吉上恭太さんの本が発売になりました。 

吉上恭太「ときには積ん読の日々」(トマソン社)

ときには積ん読の日々

ときには積ん読の日々

・BOOK5でおなじみのトマソン社から。トマソン社、
 初の単行本です。恭太さんも翻訳本はいろいろでて
 ますが、エッセイとしたは初めての著作になります。
・発売されたのは10月末で、わたしはどこで買えばよいの
 か迷いました。一番最初に見つけたところで買おうと
 決めて、古書西荻モンガ堂で購入しました。
・吉上恭太さんとは、知り合って7〜8年になろうか。
 本職は児童書の翻訳者。ギターリストでもあり、
 2枚目のCDを制作中だそうです。
不忍ブックストリートでは、ベテラン助っ人でもあります。
 恭太さんの奥様であるとも吉さんは「やまがら姉弟
 の2番目の「姉」であります。
          
メールマガジン「本のメルマガ」での連載をまとめている
 のでいくつかは読んでいるのにほとんど覚えていない。
・この本、読み進んでいくほどによくなっていくんです。
 だんだんに引き込まれていくというか。コマチンの編集の
 良さなのか。
・恭太さんの文章は肩ひじがはっていないで、のほほんと
 しているのだが、結構重いことを書いてあったりして。
 本人とお茶しながら、しゃべっているのがそのまま本に
 なった感じがします。
          
千駄木の古書ほうろうで出版記念のトークがあります。

吉上恭太『ときには積ん読の日々』刊行記念トーク
「ひさしぶりに逢いたくなって」
          
吉上恭太(著者)
畠中理恵子(「本のメルマガ」15日号編集長)
+宮地健太郎(古書ほうろう)
日時 2015年11月19日(木)
   19:00開場/19:30開演(終演予定)21:00
場所 古書ほうろう 東京都文京区千駄木3-25-5
参加費 1,000円(お土産音源付き)
          
ほうろうバザール
http://horo.bz/event/tokinihatsundoku20151119/
トマソン社日報
http://tomasonsha.blogspot.jp/2015/11/blog-post_10.html

・まだ、友人の本が年末にかけてでるのです。
 このあたりは次回に書きます。