トキワ荘に石ノ森が引っ越してくるときに赤塚がリヤカーを
押す。やっぱいいなあ赤塚。石ノ森の食事を作ったり、アシスタント
したり献身的な若き日の赤塚が見えてくる。
・赤塚不二夫『笑わずに生きるなんて』。
赤塚不二夫は二人いる。泣いている赤塚と笑っている赤塚。
・このことばからはじまる。この本もこれから読むのだが楽しみ。赤塚の文章は
長谷邦夫が代筆していたといわれている。
いまBS12でむかしのNHKドラマ「まんが道」をやっている。この主人公が
藤子不二雄Aで楽しみにしている。わたしはどちらかというと藤子・F・不二雄
より藤子不二雄Aのほうが好きなようだ。「怪物くん」なんか貸本で読んだなあ。
この本もきょうから読みはじめました。中公文庫の巨匠漫画家自伝シリーズ
なかなかです。