・永島慎二雑記とは、大好きな永島先生のことをちょこっと書いていました。
このブログをはじめたころだから2006年から35話まで不定期で書いて
いまして、それ以降時間があいてしまったので101話から改めました。
といっても1年に1回ぐらいしか書いていないですが……。
・わたしが所持している雑誌のインタビュー記事を中心に再開しよう
かと思っています。
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・「ARE」という雑誌は画家の林哲夫さんが編集されていて、わたしは
この8号しか持っていないのでよくわかりませんが、後に「SUMUS」
につながっていくようです。
・「ARE 8号」(1997年6月発行)は、漫画が特集で「SUMUS」の
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そういう意味じゃいまの子どものユーモアの質は低い。それは
結局心の問題なんですよ。心が豊かなときの笑いと貧しいときの
笑いとは違うんですよ。
・インタビューの入りは永島先生の好きな将棋の話題から入って
土台であるユーモアについて入っていく。このあたりの
流れをつくっていく岡崎さんの誘導がうまい。
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あったという共通点を指摘している。これは重なっていた、
と永島先生の発言を引き出しているのは鋭い。
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仕事の絵は、今日描ける絵を否定して、描けない絵を描こう
とすることなんですよ。そこに何があるというと戦いが
あるわけですよ。
・このあたりはオールカラー描き下ろしで描かれた
『銀河鉄道の夜』への意気込みというか、漫画に対する
情熱がすごい。
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