永島慎二雑記19

前回(永島慎二雑記18)で「紙魚の王国」での永島慎二マンガ家誕生。
インタビューのことを書いたが、その時のインタビューアー
中野晴行。くしくも手にした「マンガ家誕生。」
ちくま文庫
の編者であるとは知らなかった。
この本の解説でそのことを知った。もちろん「マンガ家誕生。」
のなかには永島慎二の作品がでている。
「ぼくの手塚治虫先生」である。これを読むと
手塚を慕っていたことがよくわかる。永島にとって手塚は
終生「先生」だったのだ。このことはまた書こう。