2007-02-17 永島慎二雑記19 前回(永島慎二雑記18)で「紙魚の王国」での永島慎二 インタビューのことを書いたが、その時のインタビューアー が中野晴行。くしくも手にした「マンガ家誕生。」 (ちくま文庫)の編者であるとは知らなかった。 この本の解説でそのことを知った。もちろん「マンガ家誕生。」 のなかには永島慎二の作品がでている。 「ぼくの手塚治虫先生」である。これを読むと 手塚を慕っていたことがよくわかる。永島にとって手塚は 終生「先生」だったのだ。このことはまた書こう。