気分で本を買っている

いつも古本を買う時は、田中小実昌をアタマにおいて世界酔いどれ紀行 ふらふら (知恵の森文庫)
店に入る。のだが、いつもずれるのである。その例を4つ
・東小金井の古本屋で中公文庫と河出文庫の「ポロポロ」
 を見つけるが河出文庫の「ポロポロ」を持っている
 からいいやと思い買わず。
荻窪の古本屋で「ふらふら 〜世界酔いどれ紀行〜」
 (光文社知恵の森文庫)260円で見つけるがブで
 105円があるだろうと買わず。
・別の荻窪の古本屋で雑誌「面白半分」田中小実昌編集号を100円で
 多数見つける。雑誌は俺の分野じゃやねえやと買わず。
・吉祥寺のブで1000円の単行本(書名忘れた)をブではじめて田中小実昌
 単行本を見つけるが「単行本2冊1200円」のキャンペーンの時に買おうと
 思い買わず。
後悔先に立たず!
これ全て「しまった!」と思い再度店にいくが遅かった。
どれもなくなっていた。ということは、いつも気分で
本を買っているということだ。
あしたのこころだあ!